今年も青森ITワークモニター調査ツアーに参加してきます。
Publish2016/08/24(水)
題名の通りですが、今年も青森県で行われる青森ITワークモニター調査ツアーに参加してきます。
青森ITワークモニター調査ツアーとは?
青森ITワークモニター調査ツアーは、青森県が行っている取り組みでUIJターンを促進するために行っています。
県外から宿泊費用と交通費を負担して、実際に青森で仕事をしながら生活をするというとても素敵な取り組みです。
僕は去年参加して、今年も参加できるかなとダメ元で応募してみましたが、当選しました!
概要については以下のような感じです。
大幅な人口減少が見込まれる青森県では、IT事業者のように場所に左右されない企業の立地推進や、IT企業従事者のUJIターン推進を図ることが、青森県産業の発展に効果的です。
場所にとらわれない働き方として、都市部IT事業者の本県へのサテライトオフィス開設に加え、コワーキングスペース等の活用による本県への短期・長期滞在者、定住者を増やすための調査モニターツアーを実施します。
都市部のIT事業者に青森で短期間「暮らすように働く」体験をしていただきます。
活動内容やアンケートを通じて、法人ライトオフィスの進出可能性、個人事業者の定住可能性、IT事業者にとっての本県の職、住環境の魅力などを提出していただく調査モニターツアーです。
去年やったことの目的と振り返り
ITワークモニター調査ツアーに去年行った目的としては大きく分けて3つありました。
1つ目は、まだ行ったことのない青森県という地域はどんなところなのかを体感するという目的です。
これは観光的な要素も含みますが、単純に好奇心として知らない土地に行ってみることが楽しみだという感じですね。
2つ目は、普段しないことをやってみる機会にしようという目的がありました。
というのも、物理的に大阪から離れるので、気分的にも開放感が高まります。
その勢いを使って、普段ならしないことをやってしまおうという勢いに任せる方法を使うわけです。
前回は、普段だったら絶対にしないであろう事として、片道4時間かけてレンタカーで恐山まで行ってきました。
詳しくはこの記事で書いてますので、見て欲しいです。(ほんまに大変やったので)
青森ITワーク調査モニターツアー参加レポートDay2。検証「恐山でノマドワークは可能か?」
余談ですが、「恐山 ノマド」のキーワードで1位になっています(笑)。多分、僕以外に検証した人がいなかったんでしょう。
そう考えると非常にオリジナリティの高い記事を作成したことになります(笑)
3つ目は、SNSで流れてくる青森の美味しそうな料理を食べてみたいという目的です。
僕のタイムラインでは、青森に行って美味しいものを食べてはテロのように投稿する人が多く、その度に悔しい思いをさせられていました。
その悔しさを晴らすべく、僕も美味しいものが食べたいと思うわけです。
要するに食欲です。
といった感じで、前回のツアーの目的としてはこんな事を考えて参加していました。
目的は3つとも果たせたんですが、実際には思ってもいなかった事もあったり、新しい発見があったり、青森の人との交流があったりして、目的としていたこと以外の素晴らしい発見がありました。
なので、とても参加してよかったと思いましたし、実際に青森のファンにもなりました。
大阪で行われたリンゴの惑星というあべのハルカスで行われたイベントにも行きましたし、家で貰ったリンゴの種からリンゴ育ててますし、青森をすごく身近に感じるようになりました。
今年の目標と目的
そんなわけですごく青森が好きになった僕ですが、今回はそこから一歩踏み込んで、このITワークモニター調査ツアーの本来の目的である「青森に移住して仕事ができるか」という部分を検討して報告するということを大きな目標の一つとして考えています。
ただ、移住といっても直近の話ではありません。
子供もまだ小さいですし、まだしばらくは大阪にいることは変わらないので、10年後とかそれより先の将来の可能性のひとつとしての検討になります。
僕自身はそういう考えではありますが、直近で考えている人にも参考になる情報はまとめようかなと思ってはいます。
そのための一つの方法として考えているのが、実際にUターンをして仕事をしている人のインタビューです。
前回参加した際に、一番長く同じ時間を過ごしたMさんが実はUターンをされているので、お伺いしてインタビューしてこようと思っています。
実際にUターンをして感じたこと、メリットやデメリット、心境の変化など実際にやったことがある人でしか感じないことを聞いてくる予定です。
次に、青森で活躍する会社さんに訪問して、実際に青森でどういう働き方ができるのかもインタビューしてこようと思っています。
考えているのはインタビューばかりですが、なぜインタビューばかりなのかというのにも理由があります。
それは、UIJターンがうまくいくかどうかは、その地域にどんな人たちが住んでいるかが重要だからと思っているためです。
実際に青森で暮らす人の考え方や魅力が、地域で生きていくこととリンクしていると僕は考えていますので、そこに住む人のインタビューはそこで住むことを疑似体験できることだと思うんです。
なので、インタビューをしようと思うんです。
他の人にもインタビューするかもしれないので、その際はよろしくお願いします。
あと、最近はブログの更新を気が向いたときしかしないようにしていますが、この期間中は基本的に毎日更新する予定です。
このブログになるか、新しく作るかはまだ考え中ですが、滞在中の出来事などはこまめに書いていく予定です。
まとめ
そんな感じで、2回目のITワークモニター調査ツアーを楽しんで勉強してこようと思います。
滞在中には若干ご迷惑をおかけする方もいらっしゃるかと思いますが、よろしくお願いします。
青森ITワークモニター調査ツアーバックナンバー
- 今年も青森ITワークモニター調査ツアーに参加してきます。
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay1 -大阪から弘前へ。-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay2 -青森でポケモンをゲットだぜ!-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay3 -三沢基地航空祭 & 青森県立美術館-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay4 -嶽きみと交流とせいろそばと。-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay5&Day6 -終始仕事。面白さを期待してはいけない-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay7 -現地企業のオフィスに潜入-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay8 & Day9 -仕事をしながらいろいろ見学-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay10 -弘前市内散策と終始お仕事-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay11 -青池までの往復の青森名所巡り-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay12 -ツアー最終日-