青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay8 & Day9 -仕事をしながらいろいろ見学-
Publish2016/09/21(水)
青森ITワークモニター調査ツアーのレポートです。
8日目と9日目は基本的にずっと仕事をしていました(9日目は土曜でしたが、少しボリュームの大きい仕事が入っているので先にやっておこうという意味でデスクワークです)。
前日は終電まで飲んでいたこともあり、結構疲れていたのですが、この2日間でじっくり腰を据えて仕事をしたので次の日からは元気になりました。
毛豆の食べれるマルシェのようなワーキングスペース「SHIFT」
この2日間もワーキングスペース「SHIFT」で仕事をしていたわけですが、ここは少し面白いところがあるのでそこを少し紹介します。
その面白いところというのが、青森でしかとれない枝豆「毛豆」を食べることができるワークスペースという特徴です。
毛豆は通常の枝豆よりも美味しさが凝縮したような感じのものなのでかなり美味しくて、食べだしたら止まらない感じになります。
たぶん全国でも毛豆が食べれるワークスペースはSHIFTだけかと思います。
お酒を飲みながらのワークショップを見学
さて、9日はSHIFTではワークショップが開催されておりまして、僕はその様子を見ながらの仕事でした。
そのワークショップというのが、お店にお客さんが入らない学生居酒屋の店主さんが主催するワークショップで、そのものズバリ「お店が繁盛するために何をしたらいいのか」という内容のワークショップです(笑)
こんなメニューがいいんじゃないかとか、こんな企画をしたら話題になるんじゃないかとか、そういった内容をお酒を飲みながらざっくばらんに話し合うような感じで、すごく楽しそうな雰囲気でした。
僕はその様子を後ろのほうから仕事をしながら眺めていたわけですが(もちろん飲んでいません)、青森の人たちが真剣にかつ楽しそうにしている様子はすごくいいなと思って見ていました。
学生店主を盛り上げようと、みんなが必死に考えているところとかは、すごく県民性が出ているというか、真面目で地域の密度が濃い感じがしますね。
サイトの企画の打ち合わせを見学
そのワークショップの後は、今度は別の方がワークスペースでサイトの企画の打ち合わせをしていたので、それを先ほどと同様に後ろの方から見学していました。
内容はもちろん書けませんが、「そもそもそのサイトのコンセプトはなんだろう」という部分からのアプローチであったり、「ターゲットになる人の層に向けて、その人たちが普段使うツールにいかにして露出していくか」など、非常に面白い内容の話が聞けました。
この話を聞いていて思ったのは、やはりWebはどこに行っても同じような課題を抱えているし、同じように可能性を持っているなという点です。
改めてそういうことを考える機会にもなって、すごくいい話が聞けたなと嬉しく思っています。
夜は青森ITワークモニター調査ツアーの追加メンバーの歓迎会
9日目は青森ITワークモニター調査ツアーの追加メンバーが4人も来ることになっておりましたので、ようこそ弘前へということで歓迎会が行われました。
会場は「居酒屋 和」という現地の人に大人気の居酒屋です。
新しく来られた方と、青森ITワークモニター調査ツアーのことを話したり、普段どういう仕事をされているのかを話したりと、かなり充実した交流の時間になりました。
美味しいお酒と美味しい食事があれば、交流はどんどん進みますね。
青森ITワークモニター調査ツアーバックナンバー
- 今年も青森ITワークモニター調査ツアーに参加してきます。
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay1 -大阪から弘前へ。-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay2 -青森でポケモンをゲットだぜ!-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay3 -三沢基地航空祭 & 青森県立美術館-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay4 -嶽きみと交流とせいろそばと。-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay5&Day6 -終始仕事。面白さを期待してはいけない-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay7 -現地企業のオフィスに潜入-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay8 & Day9 -仕事をしながらいろいろ見学-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay10 -弘前市内散策と終始お仕事-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay11 -青池までの往復の青森名所巡り-
- 青森ITワークモニター調査ツアー2016行動レポートDay12 -ツアー最終日-