遠隔地との打ち合わせやパソコン操作の分からない人への操作説明に最適なツール
Publish2011/01/26(水)
遠隔地との打ち合わせやパソコン操作の分からない人への操作説明をしないといけないけどどうするのが一番効率がいいんだろう?
そんなことを考えた事はありませんか?
今日はそんな人向けに僕が実際に使っている方法をご紹介しようと思います。
2015年2月20日に情報を更新。
使うツールについて
以前の記事では「SkypeとTeamviewer」がいいと書いてました。
しかしそれを書いた当初と2015年2月20日現在では時代が大きく変わってしまったので、もはや「SkypeとTeamviewer」は過去の産物といっても過言ではないでしょう。
Teamviewerはともかくとして、Skypeの代わりになるツールはたくさんあります。
その中の代表的なものを紹介します。
この情報も時間の経過とともに劣化するので、また書き換えるかもしれません。
それを念頭に置いて参考程度に見てください。
チャットワークライブ
今の時点で一番手軽に遠隔地とミーティングをする手段は、チャットワークライブです。
チャットワークのアカウントを持っていれば、参加しているグループチャットからオンラインミーティングをささっとはじめる事が出来ます。
画面共有の機能もあるので、チャットワークライブだけあればいいというお手軽さです。
また、チャットもそのまま利用できるので議事録を作成しながら音声チャットが出来るというのも非常に楽です。
ある程度一式を簡単に揃えるという事が出来ているのが最大のメリットですね。
ただし、使う相手がチャットワークのアカウントを持っている事が前提になる事と、利用する場合はプラグインをインストールする必要があるので、リテラシーが低い方の場合だと少し難しいかもしれないというデメリットがあります。
最初の1回だけ設定してあげればそれも問題ではなくなるので、正直デメリットというほどのデメリットでもありません。
でもこのためだけにチャットワークのアカウントを取得するというのも手間なので、そういう場合は次のツールです。
参考過去記事
チャットワークライブがけっこう快適だという話
Googleハングアウト
チャットワークライブはチャットワークのアカウントでしたが、ハングアウトはGoogleアカウントがあれば大丈夫です。
Googleのアカウントを持っていないという人はほぼいないかと思うので、より多くの人が使う事が出来るというメリットがあります。
デメリットとしては、音声チャットは問題ないんですがメモや画面共有などをどうするのかという事は考える必要があります。
Googleのサービスは高機能です、が分かりづらいという意見もよく聞くくらいリテラシーが低い方にはけっこう苦痛です。
多くの人が使える反面、使うためにかける力は比較的大きくなるので、その点が懸念点です。
Googleハングアウト
Teamviewer
あとは画面共有という意味ではやはりTeamviewerになるでしょうか。
画面共有というよりかは、実際の操作をコントロールする事が出来るので説明しやいというメリットはあります。
デメリットとしては、これまた最初に取っ付きづらいと考える方が比較的多いように思います。
Teamviewerに関しても、最初にこちらで環境を用意する必要性はあるかと思います。
Teamviewer
関連過去記事
遠隔操作ソフトの決定版!Teamviewerがすごい!
まとめ
ツールに関していえば、使いやすいと思ったものを使えばいいと個人的には思います。
ただ、一緒にやる人がどのツールだと使いやすいのかという事は考慮に入れましょう。
自分が推してるツールがあるならそのメリットで口説けばいいだけの話ですし。
あと、こうやって紹介しておいてなんですが、ツールは時代に合わせて変えていくものなので、固執しない事が重要です。
ツールを使っているつもりがツールに使われているという事もよくありますので、注意しましょう。