ふにすWeb相談所の料金を改定しました。

ふにすが高槻のシェアアトリエ福寿舎で行っているWeb相談所「ふにすWeb相談所」ですが、料金の改定を行うことにしました。
料金は30分までは無料、そこから先は30分5000円としたんですが、そういうふうに変更した理由とかもあるので、一応書いておこうと思います。

きっかけは坂本さん

そもそも、なぜ今のタイミングで料金改定をしようと思ったかといいますと、フォルトゥナの坂本さんの「今からウェブ活用をはじめる人のための6ヶ月徹底サポート」というページを見たことがきっかけです。
このページは、坂本さんがWeb活用をマンツーマンでコンサルするという内容で、その内容も共感できるし応援できる内容なのですごくいいなと思っていたわけですが、その中できちんと料金を書いているところがすごくいいなと思ってみていました。
その部分を見た時に、ふと「ふにすWeb相談所もやっぱりもっとはっきり書いたほうがいいな」ということを思いました。
というのも、これまでふにすweb相談所は「来てもらったら無料で相談しますよ」という方向で、ページ上にもそのことを書いていましたが、相談に来られた方からも「ほんまに無料なん？」と聞かれることもありましたし、その点で逆に不安にさせてしまっているところがあるんじゃないかなということは考えていました。

気軽に相談できることと、本気で相談できることの違いを考えてみた

そういうふうに思っていたのは、「気軽に相談できる」ということと「本気で相談できる」という点がポイントが違ってきているからだと思うんです。
気軽に相談できる場合は、費用がかからないということで相談所に来てくれるハードルが下がるかなということで無料としていましたが、本気で相談したい場合、無料だと「薄っぺらい内容しか対応してくれないんじゃないか」と考えられる場合もあるなと思うわけです。
そう考えると、ハードルは下げつつ、本気で相談したい人にも不安にさせないという2つを両立させる必要があるわけで、その一つのアプローチとして「料金は30分までは無料、そこから先は30分5000円」のような価格設定が効果があるかなと思ったわけです。
あとは、本気で相談しているのにずっと無料で対応しちゃうっていうのも相談する側からすると気を使うと思うので、そういう点でも安心して相談してもらえるようにきちんと対価を発生させるということも大切だなとも考えました。
あとは、以前から感じていた僕自身の問題ですが、話をしているとついつい話がそれたり、熱くなりすぎてしまうところがあって、2時間ほど喋りつつけてしまったりするのも問題だと思ってました。
30分という無料枠の制限をつけることで、暴走しないようにブレーキをかけるということにも役立つかなと思います。

最後に

とまあ、そんなことを考えまして価格の改定をすることにしました。
これまでよりも、もっと相談しやすい場所で、かつ本気で相談したい人の要望もかなえられるようにがんばりたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
あと、30分の無料枠という時間制限がついたことで、あらかじめ相談したい内容や実際のURLなど、相談する内容を決めてから起こしいただいたほうがよいかと思いますので、その点だけあらかじめよろしくお願いいたします。