ブログの習慣化休止からの再起動に至るリハビリ期間についての個人的見解について
Publish2017/03/24(金)
みなさんこんにちは。
最近ブログを意識的にお休みしているような形にしている出口です。
今日は、ある程度の一定期間ブログを休んでいるような形になって久しい僕が、今考えていることを書いてみようと思います。
タイトルでは意味がわからないと思いますので、順を追って説明しますね。
ブログを完全に停止させるのではなく、月1くらいでは更新しておこう
まず前提として、このブログは今僕の気分が更新する側に向いていないという僕の内面的な問題で休止状態にしています。
ただ、だからと言って完全に停止するということはしておらず、気分が向いた時にまたすぐに始めることが出来るように、「まあ最低でも月1で更新するくらいはしておこう」という感じで運用することにしているんです。
ぶっちゃけた話ですが、月1くらい更新することは全くもって気楽で、実際のところそれがストレスになるということもありません。
書くネタも選ばなければいくらでもありますし。
ただ、そういう時間を送ってきて気付いたことがあります。
それは「文章を書くのが遅くなって、文章のバリエーションが減った」状態になってしまっているという事実でした。
月1では「鈍る」事について
このことを気付いたのは前回の記事を書いたときで、書いてて違和感があったんです。
「あれ?たったこれだけの文章書くのにこんなに時間がかかっているやんけ」と気付いちゃったんですよね。
運動してないと筋肉が減ったり、技術的に下手になったりするのと同じで、ブログも続けないと続けている時にできていることが出来なくなるということです。
頭を使って文章を考えることをしていないと、脳が鈍る感じです。
これはよくないですね。
この状態を続けてしまうと、いざまた始めようというときに、最悪何もない状態からスタートしないといけなくなるわけです。
ということで、それは自分にとって好ましくない状態なので、「止めてはいるけど完全に止まっているわけではない」「またいつか始める時に直ぐにできる状態を維持しておく」という運用をしないといけない事に気付いたので、「じゃあどのくらいの間隔で更新しておけば、腕もなまらず、気分的にも楽な感じで止まっているくらいのスピード感になるか」を考えてみました。
でまあいろいろ考えた結果、個人的には2週間に1回くらいが現実的な落とし所やなと考えています。
個人的にベストなリハビリ期間の更新間隔は月2更新
この月に2回更新くらいが適度だというのにも理由がありまして、今みたいに月1だと月の「どの週で書くか」が問題になってきます。
月の最初にやってもいいし、月の最後にやってもいいので、個人的な優先順位がどんどん下がってきます。
こうなってしまうと、「まあブログくらいいつでもかけるし、いつでもいいか」ってなっちゃうんですよね。
僕は何度か人前で喋る時にブログの更新のポイントを言っていますが、その中でいちばん大事なのは「習慣化」だと思っています。
例えば毎日更新の場合だと、1日のスケジュールの中に「ブログを書くための時間」を確保するところが何よりも大事なわけです。
そのスケジュールにはもちろんタスクとしての優先度が高く、優先度が高いからこそやる気もでるし維持も出来るわけです。
しかし、月一だとこのスケジュール部分がぐだぐだになります。
何もしてない3週間とか、習慣化していないのと同じなわけですし。
と考えると、月2更新だと、2週間に1回の更新になるので、最初の週でネタを考えて煮詰めて準備し、次の週に書くというルーチンが出来上がります。
調査に使える時間もきっちりあるし、公開するまでの確認の時間も結構しっかりあります。
なにより、それ自体がきちんと習慣化できるので、モチベーションの低下とぐだぐだ感の払拭になります。
こう考えると、無理してがんばりはしないけど、楽しみつつ内容も精査し、定期的に取り組めるリハビリ期間の自分的最適解は「2週間に1回の更新」かなと思うわけです。
ということは結果的に「月2更新」になります。
今日書いたのはあくまで僕の個人的な見解ですが、ブログを休止していて、少し助走期間をつけてから再始動しようとしている人だと、こういう考え方で始めていくといいんじゃないかなと思いますので、ブログを今停止しているけどまた始めようかなと思っているそこのあなたの参考になれば幸いです。