ITisKANSAI(イッツ関西) vol.23 〜クリエイターコミュニティ・ミートアップ〜に参加してきました。

Publish2015/07/06(月)

先週土曜の2015年7月4日は中央会計セミナールームで行われたITisKANSAI(イッツ関西) vol.23 〜クリエイターコミュニティ・ミートアップ〜に参加してきました。
このイベントは、以前から名前は知っていましたが、実際何をしている集まりなのかなというのがけっこうふわっとしていて参加してなかったんですが、今回は今積極的に参加しているサクサクの深川さんが出るということで、応援がてら行こうと思って参加しました。
参加する動機があまりよくないなと思ってたので、ブログに書くこともないかなと思っていたんですが、実際に参加してみて話しを聞いて色々と面白かったのでその事を書きます。

発注側が思っている理想的なクリエイター

今回お話をしていただいた方の中で、2名の方は「仕事を発注する側」で、残りの3名がコミュニティ側の人だったんですが、それぞれの立場から「クリエイター」について、こうあって欲しいとか、こういうことを期待しているとか、こういうところはいただけないとか、すごく率直なお話をしてました。
普段こういうところにクリエイターと呼ばれる人はいかないと思うんですが、こういうところに出て行かないと「発注側」の人たちの事は理解出来ないなと痛感しています。
例えば、「発注側が期待している仕事の進め方」とかも、まず受け身になりすぎている人が多いという事が指摘されていました。
発注側が全て色や構成とかまで考えて発注するという場合だと、そもそもそこまでしているなら発注しないとか、そのレベルの成果物でいいなら自分でも作れるという事もあります。
「言われた事をする」というのは当然なんですけど、「言われた事だけしかしない」というのとは話が違いますよね。
発注側からすると、こうこうこういう風にして欲しいというのは、あくまで最低限の目標であって、できれば「その想像できる範囲ではない驚き」のような要素があると、その方にまた発注したくなるという事を話されていました。
簡単に言ってしまうと、期待値を超える事が大切って事ですね。
いろいろな視点で考えると難しい問題でもありますが、「もし自分が発注する立場だったら、どういう人に発注するだろう」という事を考えてみたりすると面白いんじゃないでしょうか。

それっぽさの重要さ

関連する話として、発注側がクリエイターに期待している事のひとつに「それっぽさ感」がある事が重要という話も興味深かったです。
どういう事かというと、例えば京都の制作会社があって、そこでは京都ならではの寺社仏閣専門で案件を受けていたと仮定します。
その場合、和風な感じや伝統的なイメージを取り入れるプロモーションで、その制作会社に期待しているのは「京都の伝統的なイメージを連想させるデザイン」なわけです。当然ですよね。期待されている事っていうのは、そういう「それっぽさ」を期待しているわけです。
これが都内にある服飾系メインの会社と比較した時に、どちらにするか選ばないといけない場合は、まず間違いなく「それっぽさ」がある京都の会社に発注するという事になるわけです。
こういう発注側の心の動きとか、やっぱり実際に話をしてみないと分からない部分ですね。

「こんなのできんやろ」って思うより言ってみることで起こる変化からチャンスを掴む

あと、今回聞いていて面白いなと思った事のひとつに、深川さんが言った「こんなのできひんやろ」と自分にブレーキをかけるのがよくなくて、そう思ったとしても「こんな事やりたいんですよね」と口に出す事で、それを聞いていた人が「こういう形だったら実現できるんじゃないの?」と、実現化するための道を作ってくれるという話がありました。
こういうのって、よく言われてる「頭で考えるよりまず行動しろ」って事だと思うんですよね。
自分が思っている事は全て人に伝わっていないので、きちんと口に出して上げる事が実現化するための最初の一歩だという事です。
それをしないと始まらないので、ちょっと恥ずかしいとかの気持ちの葛藤もありますが、「まず言ってみる」という事は自分の中でも心がけていこうと思える内容でした。

やっぱり必要なのは「外に出て人と関わっていくこと」

このイベントに参加して思ったのは、このように色々あるんですけど、一番思ったのがやっぱり自分の足でその場所に行って話を聞いてみないと、スタート地点にすら立てないなという事です。
懇親会の時に知人と話をしてたんですが、そもそもクリエーターの人が、今回の話は聞いて欲しい対象だったと思うんです。
でも、肝心のクリエーターは、たぶん会場にはいないんですよね。
こういう発注側とか、コミュニティの中心にいる人の考え方とかを知る機会って、自分が足を運ばないとないんです。
受け身でいたら、そういう事が話されてるという事自体を知らないんです。
話を聞いていたら、「じゃあもっとこういう感じで次からやってみよう」と思えるはずなんですけど、そもそもその話を聞いてないからそういう考えにもならないわけです。
そうしているうちに、この温度差が溝になっていくと思うんですよね。
普段から思うんですが、社内でデザインをしているデザイナーさんは外に出ないんですよね。
僕もいろいろなセミナーとかに行きますが、結構何度も見た人ばかりという感じで、本当はもっともっといるはずなのに見ないわけです。
これは僕が行っているところに偏りがある事も原因だとは思いますが、大阪にたくさん制作会社はあるはずですがその中のどのくらいの割合の人が外に出ているのか気になっています。
ちょっと偉そうな感じになってきたのでこの辺にしておきますが、やっぱりこういうのは外に出ないと気付かない事なんですよね。
逆に言うと、「そこ」に気付いてしまえば、気付いていない他の人たちと比べてすごく強い武器になる部分だと思います。
自分の事を客観的に判断できるようになってどこに強みを見出すのかという部分を考える上でも役にたつと思うので、外に出てみましょう。
僕もまだまだ思い込みが強くて引っ込み思案なところがあるので、とてもいい機会でした。
もっと積極的に一歩踏み込んでみる癖をつけないといけないなと、そう思いました。

記事の著者:ふにすでぐち

ふにすでぐち

1978年生まれ。企業のWeb活用をテーマに、Webサイトの運用を中心とした戦略的な企画立案、サポートやWebサイトの構築などを行っています。
5年間のWeb制作会社勤務後、2年間のフリーランスで「フニス」として活動後に法人化し、2012年7月「ふにす株式会社」を設立。
Web活用の情報や考え方などを発信するブログ「ふにろぐ」を不定期で更新しています。
2015年11月より大阪府高槻市に「ふにすWeb相談所」を開設。
地域の方々に気軽にWebのことを相談できる場所として、より多くのWeb運用の問題解決をするために活動しています。
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