KDDIウェブコミュニケーションズさんの始めたブログプラットフォーム「g.o.a.t」に期待している。
Publish2016/05/12(木)
昨日僕のタイムラインでは結構な反響があったので、知っている人も多いかと思いますが、KDDIウェブコミュニケーションズさんが新しく始めたブログプラットフォーム「g.o.a.t」が人気です。
サービスについて紹介する前に、まずはこの記事を読んでもらいたいです。
というのも、サービスの機能ではなくコンセプトを知ることは、そのサービスを使いたいかどうかという気持ちが入るかどうかの重要なポイントだと思っているからです。
なぜいまさら「ブログ」なの?KDDIウェブに聞く新サービスの狙い
アスキーの記事を読んで思ったこと
記事の中で、僕がいいなと思った内容を引用します。
清濁混合するインターネットの世界に、“清”の要素を増やしたい。ありたい自分を見せるためのブログがあっても、いいじゃないですか
この考え方は僕はすごく好きだなと思うんですけど、どうしてもインターネットという言葉にはネガティブなイメージが付きまとっていると思うんですよね。
「難しい」とか「よく分からない」とか、そういう感情もそうなんですが、インターネット自体は僕は本来すごく楽しいものだと思っています。
その「楽しさ」の一つの方法として自分が満足できる見た目も作れるブログがあるというのは結構大きいことだと思うわけです。
マイナスの感情ではなく、プラスの感情が増えるための場所になるのであれば、それはすごくいいと思いますし、応援したいなと思うし、そこに期待もしてしまいます。
とにかく“書くこと”に集中してほしい。書いているうちにカーソルがどんどん下がって、自分で戻さないといけないストレスから解放されるために、常に画面の真ん中にカーソルがある状態にしてあります
先ほど書いた「難しい」の中には「面倒くさい」という意味合いも含まれていると思っています。
単に文章を書きたいのに、違うことに目を奪われて文章が書けないということもありますよね。
そういうストレスをなくして、文章を書くことに集中できる環境を提供しようという発想が好きです。
僕も今の仕事の中で、記事を書く・コンテンツを作ることに集中してもらうために、それ以外の一式をやってたりするのも、そういう思いがあるからなので、この部分はすごく共感できます。
g.o.a.tはイメージの部分をすごく取り上げられている印象を受けますが、きちんと文章を作っていくということに真摯に向き合っている感じがいいですよね。
僕がg.o.a.tに期待していること
アスキーの紹介記事にも書いてありましたが、g.o.a.tを使用することがステータスというレベルになるのであれば、それはネットの世界でブログが占める割合が大きくなってくるということだと思うんです。
今までブログをしたいとも思っていなかった人たちが、g.o.a.tをきっかけとしてネットの世界を知るということで裾野を広げるということもそうですし、ブログ自体が誰でも気軽にできるようになるための場所として確立するのであれば、ブログを書いている一人として応援したいところです。
要するに、これまでブログを書いている人にとってもすごく楽しさがあるサービスだと思いますし、まだブログをやっていない人にもブログをするきっかけになるサービスの一つになってほしいなと思っています。
まとめ
g.o.a.tを作っているという話は、以前どこかで聞いたような気もするんですが、正直その時のタイミングではあまり興味を持っていませんでした。
でも、今回こうやって記事を通じてサービスに対する熱意が伝わってきて、その内容には共感できる部分も多いし、すごく応援したい気持ちになりました。
今の段階では事前登録までしかできないようですので、まず事前登録をしておいて、始まったら実際に触ってみた感想を書こうと思います。