BardはGeminiに名前が変わったので注意しましょう
Publish2024/02/21(水)
今回は小ネタ的な感じになるんですけど、Googleが提供している生成AIサービスのBardがGeminiという名前に変更になりました。
内容的にはそれだけの話なんですけど、それにしてもGgoogleはサービスの名前をよく変えますね…。
データセンターがデータポータルになりLookerStdioになったり、GoogleChatがGoogleMeetに変わったりとかは記憶に新しいところだったりしますが、Bardも変わってしまったという感じです。
ふにすとしては、生成AIはChatGPTのサブスク契約をしているのでBardは本格的に使ってなかったんですが、それでもまだリリースされてちょっとしか経ってないのに、もうサービス名変更になるのは流石に早いなと思うんですよね。
なので、この新しい名前のGeminiも正直いつまでこの名前なのかなと思ったりします。
ユーザー側の視点からすると、名前が変わると愛着もなくなるし、あまりいいことがないように思うんですが、ここまで頻繁にサービス名が変わることがあるということは何かしらの意図や目的はあるんでしょう。
ただ、過去のケースから考えてもそれで状況が改善したケースってあまりないように思うのでどうなんでしょうね。
個人的には、サービス名のようなブランドの看板となる要素は世間の認知度によってはそれ自体が価値のあるものになると思っているので、普及し一般化するまで丁寧に育てていくようにした方が、中長期的に考えてもいいようには思います。
といった駄文でした。
サービス名が変わったのに古い名前を使い続けると、「この人知らんのかな?」と思われる可能性もあるので注意しましょう。
(余談。XのことをTwitterと言い続けるのはTwitter自体への愛着やこだわりなどの要素が絡むので、今回のケースとはちょっと毛色が違う話になりますね)