ソーシャルメディアで投稿する際に気をつけるポイント

Publish2012/08/09(木)

今日は僕も普段から気をつけているソーシャルメディアでの投稿の際に気をつけるポイントを紹介します。
ソーシャルメディアは便利で楽しい場所である反面、使い方によっては人を傷つけたり、思いもしていなかった批判や中傷を受けてしまうという可能性があります。
それらの危険には、あらかじめルールを決めておけばほぼ遭遇する事は無くなってくるかと思いますので(絶対に防げるという事ではありません)、運用前の基本的な注意事項として覚えておきましょう。

ネガティブなことは書かない

まず最初に気をつける事は、僕が「やってはいけない事」として色々な人に話していて一番気をつけている「ネガティブな事は書かない」という事が重要です。
理由としては、人の悪口や欠点を攻撃したりするのはやはり見ていて気持ちのいいものでもないという事が最大の理由です。
自分に対して言われているのでは?という風に捉えられてモヤモヤされるという危険性もあります。
これは僕が昔から思っている考えなんですが、「人の意識はいい事よりも悪い事に集中してその事がイメージに残る」と思っています。
よくあると思うんんですが、「あの人がやったいい事」よりも「あの人がやった悪い事」の方が印象に残りやすいと思いませんか?
あと、ネガティブな感情には攻撃性が含まれているので、その言葉自体に強いイメージが残ります。
その強い言葉から受ける印象とイメージは、思っているより人の心に残ります。
そう考えると、ネガティブな事を書くのは悪い事はあってもいい事はないですね。
人間なのでネガティブな事を言いたくなるのもすごくわかるので、ネガティブな事を言うなということではなく、時と相手を見て言うようにするとか、自分なりの発散方法を持っておく事が大切だと思います。
あと、どうせ見るなら楽しい方がいいですよね。
ネガティブな感情は意外と伝染するので、負のループに入る危険もあります。
ネガティブな方に引っ張られないようにするためにも、ネガティブな事をいわない、書かないようにするという事が最大の防御策だと思います。

楽しいときこそ自重する

次に気をつけるのは、「調子に乗りすぎない」「羽目を外しすぎない」という事。
僕は小さい頃から調子に乗りすぎて失敗する人でした。
過去の経験から、楽しい時こそ自重する時であるという事を思って生きてきました。
ソーシャルでの行動もやはりその辺の加減はすごく重要で、楽しい方がいいからといって、楽しさばかりを全面的にアピールするのはあまりよくありません。
楽しいからといってその様子を連投するという行動も気をつけた方がいいと思います。
とはいえ、楽しくなりすぎて連投したくて仕方ない時もあります。僕もそうです。
そういう時はFacebookではなくTwitterで連投するとか、そのソーシャルの特徴に合わせた投稿スタイルを利用する方法もあります。
Twitterはタイムラインなので、連投していた情報が翌日ぶり返されるという事はほぼありません。
それをFacebookでやると、時間差で連投が表示されて結構迷惑がられます。
ネットの事ではなくリアルの場所で同じ事をしたらどうなるだろうという事を考えると、最初は見てて楽しい気持ちになるのに、何回もそのことばかりいってたらいい加減しつこくてうざくなるし、人によってはやっかまれることの原因になってしまうこともあるかもしれません。
楽しいときこそ最小限に留めておくのがいいと思います。
その方がその楽しい場面を満喫できると思います。

公開範囲を意識する

ソーシャルは自分のまわりの人たちとの情報を共有する際にはすごく便利ですが、その反面「知って欲しくない事」まで知られてしまう可能性もあります。
例えば仕事中の時間なのにおいしいご飯を食べたり、昼からビールを飲んだりしている様子とかがそんな感じですね。
仕事ではなく休みの日だったりしても、仕事をしている人たちからすると「あいつはずる休みをしている」と勘ぐられるなど、面倒くさい話になる事もあるかもしれません。
そういう時は、投稿の公開範囲がどこまでなのかを把握しておけば「この情報はあの人には見えない」という事をコントロールする事ができます。
ここでの注意点はその範囲であるという事を過信しないという事です。
その人には見えてなくても、その隣の席の人には見えていて、その事が話題になったりしたら最悪なパターンです。
公開範囲を意識するような投稿は、そもそもそれって公開する事なのかどうかを投稿ボタンをクリックする前に考えるようにしましょう。

むやみに位置情報を付与しない

ソーシャルにおける位置情報サービスとの連携は非常に便利で普及しています。
どこかに旅行に行ったりすると、楽しさと開放感からついつい位置情報を付けて投稿したりしますよね。
でも、その情報も「むやみやたら」に位置情報を付与しないという事が大切だと思います。
というのも、その行動によって自分や家族の行動が把握される可能性があるためです。
よく言われている話ですが、旅行に出かける事を位置情報とともに投稿する事で、その時間に空き巣に入られるというような例もあります。
時間と場所を特定する事で、「あそこの家には今誰もいない」という事を周知しているようなものだからです。
なので、投稿する場合はいつからいつまでとか書かないとか、時間をずらして投稿するとか、リアルタイムではない事を意識させるというのもポイントだったりします。
あとは、子供の学校や自宅なんかは公開する必要ないですし、公開することのリスクの方が大きいと思います。
また、知らないうちに写真に位置情報が付与されている場合もありますので、設定は事前に確認しておくという事も大切です。

人の名前や顔は許可がない限り出さない

ソーシャルで楽しい時にやりがちなのが、人を勝手にタグ付けしたり人の顔を無許可で公開してしまう事です。
投稿するときに人の名前を許可なしで投稿したり、許可なしで写真を公開したりするのは絶対にやめた方がいいと思います。
というのも、公開されたことでその人に迷惑がかかることもありますし、公開されることを好ましく思っていない場合もあるためです。
公開する場合は、やはりきちんと確認をとってから公開するのが礼儀です。
その辺の思いやりや想像力は必要だと思います。

人と人のコミュニケーションツールであることを忘れない

最後に書くのは、ソーシャルというかWeb自体がそうだと思っているんですが、この画面の先には人がいるという事を忘れないという事が重要です。
ついつい忘れがちですが、ネットのサービスでも結局は使っているのは人間です。
そして、その画面の先には実際の人がいるということはやはり忘れてはいけない大切なことです。
コンピューターやスマートフォンを利用して、人と人がコミュニケーションをとっている手段がWebであり、その一部がソーシャルメディアなので当然ですよね。
でも、長いこと画面の前に座って画面だけ見てると、そのことが意識的にすごく低い位置になってきます。
人に話をしていたらそんなことはなくても、画面越しになるとその辺の配慮がなくなってしまいやすくなります。
よく言われていることですが、「投稿する前に実際にその人に対してそのことをいえるかどうか」を考えてから投稿した方がいいです。
人には直接言えないけどネットだからかけるという部分はありますが、ソーシャルは基本的に人と人のコミュニケーションツールというのが大前提なので、実際に人に面と向かって言えないようなことは書かない方がいいです。

まとめ

どれもすごく基本的なことですが、どれかが欠けてもダメだと思うくらい大切なことです。
インターネットの世界は自由であることが最大の特徴で、その自由さが魅力という側面があります。
匿名だからできることもあります。
それをルールでがんじがらめにしたら面白くないということもわかります。
でも、その楽しさをたくさんの人が享受できるようになるためには、やはり一定のルールは必要です。
これは現実社会も同じですよね。
何でもかんでも自分の好きなようにだけする人だけでは社会は成り立ちませんので、Webでもそれと同様のことがいえるでしょう。
やっぱり色々あっても、最終的には「相手への思いやり」や「気遣い」という実生活でも重要なことがWebでもソーシャルメディアでも重要だということに変わりはないと思います。

記事の著者:ふにすでぐち

ふにすでぐち

1978年生まれ。企業のWeb活用をテーマに、Webサイトの運用を中心とした戦略的な企画立案、サポートやWebサイトの構築などを行っています。
5年間のWeb制作会社勤務後、2年間のフリーランスで「フニス」として活動後に法人化し、2012年7月「ふにす株式会社」を設立。
Web活用の情報や考え方などを発信するブログ「ふにろぐ」を不定期で更新しています。
2015年11月より大阪府高槻市に「ふにすWeb相談所」を開設。
地域の方々に気軽にWebのことを相談できる場所として、より多くのWeb運用の問題解決をするために活動しています。
また、不定期で大阪を中心にWeb運用やブログなどをテーマにしたイベント「ふにセミWS」を開催しています。
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