過去の記事を再活用しよう
Publish2014/05/02(金)
ブログの記事を毎日のように更新していると、ついつい過去の記事には目も向けなくなってしまい、日々の更新にばかり注力するようになってしまいます。
以前このブログでも書いたかと思いますが、記事は公開後にも適時編集していく事でユーザーに取って有益な情報が掲載されたページになっていきます。
ユーザーに取って有益な情報という事は、「価値がある」ページという事になるので、サイト自体の評価にも影響します。
ぜひ更新していきましょう。
というのが今回言いたい事ではなくて、今日言いたい事は「更新したページ」や「これは今のタイミングで知っておいてもらいたい」という過去の記事もたまにソーシャルでシェアしておいた方がいいですよという事を言いたいわけです。
なぜ過去の記事をシェアするのか
まず、結果から言うと過去記事はタイミングを見てシェアをした方がいいです。
というのも、世間でたまに話題になる出来事と自分が過去に書いた記事が非常に関連性の高いものだった場合、現在の状況に合わせて加筆修正して公開する事で、タイムリーな話題を提供する事になります。
興味関心が高まっているタイミングで、その情報を提供するというのはなかなか難しい事だったりするので、「今のタイミングならこれがよさそう」と思えるものは、そのタイミングを逃さずにシェアした方が見てもらいやすくなると思いませんか?
ただ、あまりにもそればかりやっていると「流れに乗る事だけ」に意識がいってしまいがちですので、あくまでも思いついたタイミングにしておく事が大切だと思っています。
何事もバランスが重要です。
新しく知ってもらった人達に過去の記事を読んでもらうきっかけを作る
あと、もう一つ重要な理由があるんですが、最近になってブログを見始めた人やFacebookページでいいねを押してくれた人たちは、よほど関心がある場合を除いて過去の記事を全部見ていないと考えた方がいいでしょう。
でも、過去の書いたこの記事はぜひ見てもらいたいという思いのこもった記事があると、その記事を見てもらうきっかけが必要です。
過去に公開した記事ですがと前置きしてシェアする事で、見てもらいたい内容の記事に再び光を当てる事ができます。
新しく見てくれる人たちには、過去の記事であっても自分が見ていないものであれば「新しい」記事なので、それをきっかけにもっとブログのファンになってくれたり、認知してもらえるようになる事も考えられます。
せっかく書いた記事なので、有効に活用してよりたくさんの人に見てもらえるような試みをしてみると、もっとWebが、ブログが楽しくなってくるのではないでしょうか。