会社概要のページと会社沿革のページはけっこう大切

Publish2015/06/04(木)

会社概要のページと会社沿革のページはけっこう大切

最近サイトを運用する事もしてますが、実は作る仕事の方が今は多くて、サイトの制作をけっこうしているんですが、作っているコンテンツで会社概要や会社の歴史コンテンツを編集する機会があってそこで感じた事を今日は書こうと思います。
その作っているサイトはとある会社のサイトなんですが、特徴のある商品を1世紀以上売っているようなところで、けっこうな歴史があります。
なので、会社概要ページが歴史年表みたいになっていてその当時にどういう商品を発売してどういうニュースになったかとかが写真付きで書いてあるので、作りながら面白いなと思ってみていたわけです。

会社概要や沿革は見せ方次第で会社の魅力を伝える力を持つ

サイトを作る時、重要な役割がある割に存在感が薄くなりがちなページがあります。
その代表格といえば会社概要や沿革といった会社自身の事を伝えるコンテンツです。
この見せ方を少しかえると、今回のように見る人に「へー。これ面白いやん。」と会社にいい印象を与える事があります。
こういう事は数値化できないので見落とされがちですが、見てくれたお客さんが自分の会社の事に興味を持ってくれたり、好感を持ってもらえるかもしれない重要な役割を持つコンテンツだという味方をする事も出来ます。
ただ、必要な情報だけ、文字の羅列だけしておけば必要最低限の体裁は出来てしまうので、あまり深く考えずにそのままという場合もあるかと思いますが、会社の魅力を知ってもらうためのページであると考えると、少し取り組む事への力の配分を変えてもいいんじゃないかなと思うんですよね。

今回の案件のサイトでは、僕の生まれた年にはこういう商品が流行ったのかと思ったり、1世紀以上前だとこういう感じの商品が流行ってたんやなと思ったりなど、当時の世界の空気感とかも伝わってくる感じで非常に面白いと思いました。

取引先や採用活動に与える影響

そんな事を考えていると、この「会社概要・沿革」といったページはやはり力を入れて作った方がいいんじゃないかと強く思うんです。
というのも、まず考えて欲しいのは「このページを誰がどういう目的で見るのか」という部分です。
考えてみると、会社概要や沿革のページを見るのは「会社の事を少し知っている、もしくは全く知らないけど、会社の事を知りたいと思っている人」です。
会社の事を知ろうとする必要がなければまず見ませんよね。
当然の話だと思いますが、ここはすごく重要です。
なぜ重要かと言うと、その「会社の事を知りたいと思っている人」というのが、これから直接的に会社に与える影響が大きい人である可能性が高いからです。
例えば、取引先の会社の担当者が「この会社は信用にたる会社かどうか」を判断する材料として見るかも知れません。
その時に必要最小限の簡素な情報のみであれば、「この会社は大丈夫かな?」と判断してしまうかも知れません。
それにより、最悪商談自体がなくなってしまうという可能性も0ではないでしょう。
そのリスクを回避するには、会社概要で詳しく会社の情報をオープンにする事でそのリスクを減らせるのではないでしょうか。

また、その他には会社の採用活動の一環で、求人者が自社のサイトを見て判断するという事も考えられます。
求人活動を行った事のある企業担当者さんであればご存知かと思いますが、求人者は面接に行く会社のサイトはほぼ確実に見ますし、そもそも申込をする時点でもサイトをけっこう細かく見ています。
この時点で「選ばれる会社」になれば、良い人材を確保できるという事にも繋がってくるわけで、求人者との最初の接触機会である自社サイトを充実させる事は採用活動にも影響を及ぼします。

会社に必要な3つの要素として「ヒト・モノ・カネ」とよく言われますが、会社概要コンテンツの充実はこの大切な要素に大きな影響を与える重要なコンテンツであるといっても過言ではありません。

社長の笑顔を出そう

ここまで書いたら会社概要ページも重要なページなんだなという事はご理解いただけたかと思います。
ここで、僕がいつもお客さんに提案している事のひとつ「社長の笑顔をサイトに出す」という事を書いておきます。
社長の笑顔をサイトに載せるというと、たいがいのお客さんは恥ずかしいとおっしゃるのですが、サイトに笑顔を載せる事はいい事はあっても悪い事はない場合がほとんどです。
僕もサイトに笑顔の写真を載せていますが、「めっちゃ笑てんな」とか「すごくいい笑顔やな」とかいってもらえる事も多くて、そこから話が盛り上がるという事があります。
これはすごく重要で、きちんとしたコミュニケーションができる前提のきっかけを笑顔の写真が作ってくれるのであれば、多少の気恥ずかしさとかどうでもいい事です。
また、人の笑顔を見て悪い気分になる人より好印象を持つ人の方が多いと思いますので、そういう意味でもあまりマイナスに感じるという事がありません。
ただ、固い笑顔だとちょっとよくないので、載せる場合は心からの笑顔の方がいいです。
その方が嫌みがないですし。
ちょっと話がそれましたが、社長の笑顔の写真をサイトに掲載するのも、会社概要のページを充実させるのも、本質的には同じ目的を実現するためです。
その目的はサイトを作った目的のひとつでもあるはずですので、そこに力を入れるというのは本来の目的からもそれていないと思います。

何回も言いますが、ここは数値では測れませんが人間の「感情」を左右するコンテンツです。
そこ重要性を改めて考えてみるきっかけになってくれるといいかなと思います。

おまけ

以前書きましたが、サイトにおける「アクセス」のページも軽く見られがちですが同じく重要です。
アクセスのページの重要性とかはこちらの記事でどうぞ
アクセスのページをしっかりと作ろう

記事の著者:ふにすでぐち

ふにすでぐち

1978年生まれ。企業のWeb活用をテーマに、Webサイトの運用を中心とした戦略的な企画立案、サポートやWebサイトの構築などを行っています。
5年間のWeb制作会社勤務後、2年間のフリーランスで「フニス」として活動後に法人化し、2012年7月「ふにす株式会社」を設立。
Web活用の情報や考え方などを発信するブログ「ふにろぐ」を平日毎日更新中。
2015年11月より大阪府高槻市に「ふにすWeb相談所」を開設。
地域の方々に気軽にWebのことを相談できる場所として、より多くのWeb運用の問題解決をするために活動しています。
また、不定期で大阪を中心にWeb運用やブログなどをテーマにしたイベント「ふにセミWS」を開催しています。
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