忘れっぽい人の為のスケジュール・経費の管理方法
Publish2011/02/07(月)
Update2020/11/25(水)
スケジュール管理がどうも下手でいつも人に迷惑かけて申し訳ない・・・・
そんな事を思った人におすすめのスケジュール管理方法と経費清算の際の申告漏れ回避方法を今回は紹介しようと思います。
今回使うツールはたったの2つ。これがあればけっこう忘れる事が減ります。
使うツールはGoogleカレンダーとロケタッチの2つです。
スケジュール管理は王道のGoogleカレンダーで!
まずはスケジュール管理にGoogleカレンダーをおすすめします。
Googleカレンダーのよさはなんといってもクラウドに定評のあるGoogleのサービスというのが一番なんですが(安心感という意味でです)、色々ある機能は紹介してあるブログが探せばいっぱいあると思うので今回は割愛して「忘れっぽい人」におすすめのポイントを紹介します。
1.メールで通知を設定できる
忘れっぽい人はそもそもGoogleカレンダーに予定を入れた段階で満足してしまってその事自体を忘れてしまう可能性を持っていると思うんです。
そんな忘れっぽい人でも予定の30分前くらいにメールで通知がくれば忘れてても思い出せると思います。
なのでこの通知機能は忘れっぽい人には最適なのではと思います。
2.複数人で情報を共有できる
スケジュールは各ラベルごとに共有の設定をする事ができます。なので例えばチームで活動する予定や打ち合わせの時間などをGoogleカレンダーで共有しておけば自分が忘れていても他の人が教えてくれて忘れてしまう事が回避されますし、他の人と共有している事で「これは忘れてたらまずいな」という心理が働けば忘れにくくなるという効果も期待できます。
3.モバイル連動もスムーズなので確認が容易
スケジュール管理をする時に忘れっぽい人はまず管理することすら忘れてしまいがちです。でもGoogleカレンダーはデータがクラウド上にあるのでモバイル端末から場所を選ばずスケジュールの確認を行う事ができます。
忘れても見て思い出せばいいというのは忘れっぽい人にはかなり都合のいい感じではないでしょうか。
Googleカレンダー
次にスケジュール管理に続いて忘れっぽい人が困るものとして「経費の精算」がありますのでその辺を。
ロケタッチのICS機能を使って経費のログを簡単管理!
打ち合わせや営業時の接待などで会社のお金を経費として使う場合多くの人はまず自分のお金を立て替えてあとで清算するというパターンが多いのではないでしょうか。
そういう場合交通費や行ったお店の名前などを忘れてしまってあとで検索なんていう経験はありませんか?
忘れっぽい人は経費を入力する事をおそらくまめにしないで月末にまとめて記入したりすると思うんですがそういう時にいつどこに行ったのかをはっきりと覚えていなくて経費のつもりが実費になってしまったなんて悲しい事になった人もきっといると思います。
その場合に便利なのがロケタッチです。
ロケタッチって何っていう人のために紹介するとロケタッチは位置情報を記録しておくサービスでどこかに行ったらそこでタッチという行為をして「自分がここに行った」という記録を残しておく事ができるサービスです。
本来は遊びの部分にフォーカスしたサービスなのでビジネス用途として使うという人はそんなにいないと思いますがこのロケタッチにはあるとても素晴らしい機能が付いています。
それがICSという機能です。
ICSというのは要は「ロケタッチで記録した情報をGoogleカレンダーで同期させる」ための名称です。
勘のいい方はここでお気づきだと思いますが、さっきのスケジュール管理でGoogleカレンダーを使用して、その目的地でタッチをしておくと全ての行動記録をGoogleカレンダーで確認する事ができるわけです。
これなら忙しくて月末にまとめて経費記入・申請を行う人でも自分がいつどこで何をしていたのかを1つのサービス内で完結させる事ができます。
また、ロケタッチは基本的に遊ぶ事を前提として作られたサービスなので使っていて「楽しい」というのもポイントです。
役に立つのは分かっていてもめんどくさくて結局やらないということを回避できる可能性が高いというのは魅力ですね。
ロケタッチ
といった感じでこの1つを使うだけで自分の行動は全てクラウド上に落としこめるといっても過言ではありません。
ちなみに。今回何回も忘れっぽい人という抽象的な表現をしていますがもちろん自分自身のことです(笑)