参加者全員が公平に抽選できる目から鱗の「あみだくじドットコム」
Publish2015/02/12(木)
Update2021/01/22(金)
先日とあるミーティングで使ってみて、とても衝撃的だったツールを紹介します。
それが今回紹介する「あみだくじドットコム(amidakuji.com)」です。
え?あみだくじ?
まず、今回紹介するあみだくじドットコムはすごくシンプルかつ的確で、ピンポイントに目的にドンピシャなサービスだったんですが、最初はそのすごさに気付けませんでした。
そもそも、今回あみだくじドットコムを使う経緯としては、ミーティング参加者で「議事録の当番を順番に決めよう」という事がきっかけでした。
でもどうやって決めようか、そもそも大阪だけでなく他の地域の参加者もいるので相談とかじゃんけんとかもしづらいぞというみんなが「うーん」と悩んでいる時、横に座っているNさんが「あみだくじでいいんじゃないっすかねー」という言葉を発したわけです。
僕は隣でそれを聞いてて、思わず「え!?あみだくじ??」と大きなリアクションをしてしまいました。
だってあみだくじって…って思ったんですよ。
他の地域の人どうすんねんって。
でも、ちょっと待てよと、決めつけで考えてもよくないからネットで使えるあみだくじとかやってみたらいいんじゃないかという事になりました。
オンラインツールなら場所とか関係ないし、その時はチャットワークライブを使ってたので、URLはすぐにシェアできるので、とりあえず探してみました。
そして見つけたのが「あみだくじドットコム」だったというわけです。
人の手が入らないからすごく公平
使ってみて思ったのは、「これはすごくいいぞ!」という事でした。
僕が気に入った理由の最大のポイントは、その公平性にあります。
今回の当番を決めるという目的を達成する上で重要なのは公平性でした。
決める時に誰かの感情や意見が入らないように、公平に決める必要があったわけですがあみだくじドットコムの場合、あみだで線を引く作業がない(システムで自動的に決められる)ため、決まった結果に対してもやもや感はありません。
公平にものを決めていくという事を考えれば、これ以上適役はないんじゃないかと思ったわけです。
実際にやってみるとこんな感じです。
まずはくじの数とその内容を自由に決めてくじを作成します。
作成後にどれを選ぶか決めるわけですが、途中ではこんな感じでどれになるのか分からない感じになっています。
この画面も固有のURLなのでチャットでシェアすればいいというのも楽です。
途中ではどうなるか分からない。
決まった後もクリックしたら色がついてどうなったのかが一目瞭然で分かりやすいです。
わかりやすい
あみだくじという、とても分かりやすくてシンプルな仕組みを実際にやっている感覚でWebでできるというのも素晴らしいです。
最初あみだくじと聞いてすこし小馬鹿にしていた自分が恥ずかしいくらいすごくいいサービスでした。
抽選で決める時にはこれからはほぼこれ一択かも知れないくらいいいサービスだと思います。