AddQuicktagのインポートファイルの形式がJSONになりました。
Publish2014/06/25(水)
今日は軽めのネタで。
WordPressのプラグインは色々ありますが、僕も比較的よく使うプラグインのひとつに「AddQuicktag」がありますが、そのAddQuicktagの設定データのインポート/エクスポートのファイルがJSONになってました。
AddQuicktagとは?
まずAddQuicktagというプラグインがそもそもどういうものかを説明しましょう。
AddQuicktagは、簡単に言うと入力補助のプラグインです。記事投稿画面の上部にボタンを作って、そのボタンをクリックすると用意したタグを出力するというものです。
例えば、WordPressでは初期状態には「b」「i」「link」「b-quote」「ins」「ul」などのボタンがあります。
そこに「h2」「h3」などを追加したい時に使います。
また、設定したクラスを反映させる事もできるので、「
」のように用意したクラスを引き出したり、定型文的なものを設定しておくという事も可能です。
開始タグと終了タグを設定する事ができるので便利です。
という感じで非常に便利なプラグインです。
僕も入れて使っていますし、お客さんのサイトでも使っているプラグインです。
JSONファイルでお手軽に設定を移行
さて、そんな便利なプラグインですが、設定した内容を他の環境でも使う場合に、以前は手動でコピペという時代がありました。
この時はけっこうめんどくさいなと思いつつコピペをしていましたが、時代は変わりある程度昔からxml形式のファイルをダウンロードして、そのファイルをインポートする事で設定情報を移行できるようになってました。
これがけっこう便利でよかったんですが、そのファイルが先日のアップデートからjson形式のファイルに変更になりました。
変更された理由はよくわからないのですが、とにかく仕様が変わったということですね。
素人からしたらどっちもそんなに変わらないと思いますので、ファイル形式が変わったという事を覚えておくといいかもしれません。
といった感じでオチのない話でした。