YouTubeのセキュリティへの取り組みが色々考えさせられるのでおさらい

Publish2022/02/18(金)

YouTubeのセキュリティへの取り組みが色々考えさせられるのでおさらい

先日、この記事を読んでいたのですが、色々考えさせられるなーと思ったので、個人的な意見ではありますがこの記事を読んで思ったことを書きます。
2月8日セーファーインターネットデー:YouTube視聴体験を向上させる4つの方法

セーファーインターネットデーと質の高い視聴体験を提供する取り組み

この記事を読んでまず思ったのが、2/8って「セーファーインターネットデー」なる記念日だったということ。
そのような記念日があることをはじめて知ったわけですが、世の中にはよくわからない記念日が無数にあるのでそれ自体はあまり驚くことでもないのですが、セーファーインターネットデーという概念はすごくいいなと感じています。
より安全にインターネットを使うためのきっかけの日として、YouTubeのような大きなプラットフォームで啓蒙することもインターネットを取り巻く今後の流れから考えても歓迎です。
また、合わせて「質の高い視聴体験を提供する」という部分に真摯に取り組む姿勢を見せている部分は素晴らしいと感じています。
単に安全に使えると言うだけではなく、安全に使える上により快適かつ素晴らしい体験をユーザーに提供するという取り組みを同時並行ですすめることはYouTubeにとっても大切ですし、ユーザーがわからしても大歓迎かと思います。
なんにしても、きっかけとなる記念日に合わせて、改善していく姿勢を出していくのがすごくいいですね。

子どもへの動画視聴の制限と規制について

次の項目として、保護者が子どもにYouTubeを見せる際のペアレンタルコントロールについての取り組みはかなりもかなり興味深い内容でした。
まず、自分の意志で制限をかけることが難しい(ほっとくといつまでも無制限に見てしまうとか)幼少期の子どもに対してはYouTubeKidsアプリという専用のアプリを用意し、子どもが目にする動画を保護者の管理下で制限するという措置をとっています。
その際に、年齢に応じたコンテンツレベル(未就学児向け、小学校低学年向け、小学校高学年向け)を選択するオプションもあり、子どもの成長に合わせて制限内容をカスタムできるようにする柔軟性があるというのも特徴的です。
さらに、YouTubeKidsアプリではなく、YouTube自体でも問題なさそうだと保護者が判断した場合には、保護者のアカウントと紐付けて管理することができるようにする仕組みも取り入れています。
子どもを信頼しつつ任せる判断にしたとしても、完全に自由にさせるわけではなく、保護者の目の届く状況で閲覧させることができ、制限も設けて閲覧できるという感じです。
チャンネルの作成、動画のアップロードの制限は子どもを守ることにも繋がりますし、コメントやスパチャや課金が停止できるのは保護者からしても安心です。
個人的には、信頼しているから全て制限解除というのは無責任だなと思う部分があって、未成年の行動に対する責任は親にあるものなので、親が何かあったら責任取れるように用意することは必要だろうと思っているので、こういう形の対応はよいのではないかなと思うわけです。
親視点としては、子どもにしてみても判断が難しい場面もけっこうあると思っている方なので、その判断自体をする必要がない環境で閲覧してもらうための仕組みは保護者視点では歓迎しています。
ただ、子ども視点からすると、制限がかけられている状態はストレスになるかもしれませんが、リスクを考えると個人的には制限をかけてでも安全に見てほしいとは思うので意見が分かれるところだろうなとは思います。
なお、時間を大量に浪費するコンテンツでもあるので、リマインダーがついて見すぎていることを知らせる機能がついたのはいいと思います。

個人情報、セキュリティ面での対応

最後の方にかいてあるセキュリティ面での対応事項については、おそらくGDPRの影響が大きいかと思うのですが、昨今の情勢で個人情報やセキュリティ面での取り組みはことさら重要視されている傾向にあるので、記載されているように自分の意志でデータを削除できたり、セキュリティ面の設定を自分でカスタムできるようになるということもとてもいい取り組みだと感じています。
ただ、一般的にここの部分の難易度はけっこう高いんじゃないかなと思っていて、設定できるから誰でもコントロールできるわけでもないしなーと思う部分はあります。
ですが、コントロールができる状況が作られている事自体はとてもよいことだと思います。

さいごに

上の方でも書きましたが、YouTubeのような大きなプラットフォームでこういう取り組みを外向けに公表していく姿勢はとてもすばらいいことかと思います。
もちろん大きなプラットフォームであるがゆえの責任もあってのことかとは思うのですが、大きなところが率先して取り組んでいくことは全体から見ても追従する動きが出てくることでもあるので、これからも引き続きネットを安全に使うようにしているという姿勢を打ち出していってほしいなと思います。

記事の著者:ふにすでぐち

ふにすでぐち

1978年生まれ。企業のWeb活用をテーマに、Web運用を中心とした戦略的な企画立案、サポートやホームページ/Webサイトの構築などを行っています。
5年間のWeb制作会社勤務後、2年間のフリーランスで「フニス」として活動後に法人化し、2012年7月「ふにす株式会社」を設立。
Web運用の情報や考え方などを発信するブログ「ふにろぐ」を定期的に更新し、情報配信をしています。
本社のある大阪府高槻市で「ふにすWeb相談所」を開設し、
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