引き際について考える
Publish2014/07/30(水)
昨日ふとした時に考えていた事ですが(というかこの仕事を始めたときからずっと考えている事でもありますが)、引き際って難しいなと思うんですよね。
分かりやすくもう終わりっていう線引きができる場合だといいんですけど、「まだもう少しいけるかな」とか「もう少し頑張ってみようかな」とか思っているうちはそういうきっちりした線引きできないので余計難しいなと思うのです。
なぜ引き際について考えたのか
今回のきっかけは知人のFacebookでの投稿でした。
その内容自体が引き際とかそういうのとは全く関係ない話なんですけど、なぜかそれを見て「あ!そういえばこの仕事っていつまで続けたいんだろう?」って思ってしまったんですよね。
「いつまで続けれるかな」という事ではなくて、「いつまで続けたいんだろう」というところがポイントです。
自分自身は今とても楽しい感じでやれてるし、やりがいもすごく感じてます。
今の方向性が間違っているとも思ってないですし。
ただ、今の形のままずっとこの仕事を続けるのかというと、答えは違うと思っています。
時代の変化に合わせて動かないと無理だとも思っているので、固執するというのはない選択肢ですし。
ただ、環境の問題ではなく自分自身の気持ちの問題でいつまで続けたいと思うのかを考えてしまったんですよね。
自分の気持ちに正直に生きよう
そしてこれまでの事を色々と考えていました。
法人化したときの事やフリーになったときの事、今は亡き前の会社の時の事など。
Webという立ち位置以外は、やっている内容はいつの時でも違っていましたのでそう考えるときっとこれからもこういう感じでその時これだと思うものをやっていけばいいんじゃないか、それが自分がやりたいと思っている事だとも思います。
やっぱりWebが好きですしね。
ただ、仮にWebはもういいやって思えるようになってきたら、その時にはすぱっとやめるという選択肢も持っておきたいなとか考えてます。
もちろんその時にはお客さんに迷惑がかからないようにするという事が大前提ですけど。
人に迷惑がかからないようにしてから、自分がやりたい事ができたらいいなとふと思いました。
自分の気持ちに正直に生きようと思うのです。