最近すっかり忘れていたことについて色々考えさせられた件について
Publish2022/11/18(金)
今回はまた雑談的なことになるのですが、個人的に少しショックな出来事があったのでそのことについて書こうと思います。
けっこう大切にしていたはずなのにすっかり抜けて落ちている名刺交換
そのショックな出来事というのは、ある新規のお客さんへの訪問時に、「名刺が足りない」という事態になったことです。
名刺が足りないというケースがこれまでなかったということは実際にはあったんですが、意味合い的に今回の事とは違っています。
というのも、これまで足りなかった場合も当日思いのほかたくさんの方と名刺交換する機会があって、そのために事前準備の想定よりも名刺が必要になった場合なんです。
でも、今回の場合はそもそもの話で「名刺交換をする」ということ自体を忘れていて、そのために名刺も用意してなかったし、なんやったら名刺のストックがどのくらいあるのかも全く気にしていなかったということが問題ないんです。
名刺は0ではなかったので、渡せる方は何名かは大丈夫でしたが、渡せなかった方には失礼なことをしたなと反省しています。
このブログでも名刺については何度か書いたんですが、個人的には名刺交換の場所というのは自分を知ってもらえる最初の接触点なのでかなり大切にしつつ、名刺自体にもメッセージ性を込めて思い入れもあったのになんでこうなったんだろうと個人的にかなりショックを受けています。
行動様式や生活スタイルの変化は言い訳になるんだろうか?
名刺のことが頭から完全に抜けていたことは、単に加齢による物忘れなのか、行動様式や生活スタイルの変化で名刺交換をすること自体の機会が減ったことが原因なのかはわかりません。
実際、コロナ下になって人と合う機会が減った事は名刺交換の機会の激減とは関連性があります。
コロナ下で新規のお客さんとのやり取りすることがなくなったということはないのですが、初回のお話もリモートで行うことが当然になっていたので、名刺交換自体がかなり久々だったということは事実ではあるのですが、それにしても「完全に忘れてた」というのはいかがなものかなと我ながら思います。
こちらの都合はお客さん側からすると「知らんがな」で済む話なので、失礼なことをしてしまったことには言い訳のしようもありませんし、言い訳にもなりません。
というようなことがありました。
個人的に大事にしていたはずのことがいつの間にか大事ではないような扱いをしていたということがけっこうなショックでした。
なお、名刺のストックはまだあったので、帰宅後にはすぐに補充を完了させました。
以降はこのようなことがないように気をつけたいと思いますし、名刺交換をするような場所にも出ていかないといけないなと、気持ちを引き締めてこれから過ごしていこうと思います。