会話のスイッチ

今回は、人と話している時に急に「スイッチが入る」ポイントってあると思うんですけど、その話をしてみたいなと思うのです。
少々お付き合い下さいませ。
昨日はお客さんとの定例ミーティングだったんですが、いつものように現状の確認や今後の施策について話をしていました。
その途中、ふいに自分の中で「熱く語るスイッチ」が入ってしまったんですよね。
そのスイッチの理由は「これからのWeb」について。

自分のこだわっている部分の核心に触れる部分は自然と熱くなる

話の流れとしては、メインの話が終わったあとに何となくこれからどういう風にしていくのがいいんですかね？というような質問をいただいた時だったと思います。
それまでは普段通り冷静に話ができていたと思うんですが、なんか知らないんですが急にスイッチが入って、めちゃしゃべりたおしてしまいました。
聞いてる方からしたら、なんか急に熱く語りだしたけどどうしたんだろう？というような感じだと思います。
なぜだかは自分でもよくわからなかったんですが、今になって考えてみると自分の「こだわり」的な事というか、熱く思っている部分だからなんじゃないかなと思うんです。
熱い思いを持っている部分の話だと、急に「ものすごくしゃべりたくなってしゃべらずにはいられない」状態になるんですね。
いつもはそのスイッチがポケモンとか仮面ライダーなんですが、今回はWebの事についてでした。
やっぱりWebの事は好きで熱く語れるテーマだと再認識です（笑）

落ち着く事が大切

そして今冷静になって考えると、その時の自分に言いたい事はただひとつ「とりあえず落ち着け」。
しゃべりまくってはいますが、そういうときは自分が言いたい事だけしか言ってないので、まず相手には伝わりません。
相手の気持ちを考えずにしゃべるのは、相手にとっても失礼なので避けるべきです。
なのでまずは落ち着く事。
しゃべりたい話題でも押さえながらしゃべれるようにならないといけませんね。
と、そんな事を考えていました。
なかなかその衝動を自制することは難しいかと思いますが、気をつけていきたいと思います。