Google検索結果に表示されていた著者情報とフォロワー数が消える件について
Publish2014/06/27(金)
昨日知った情報で軽くショックな出来事があったので、その事について書きます。
そのショックな事が何かというと、「Google検索結果に表示されていた著者情報(Google+で設定していたプロフィールイメージ)とフォロワー数(こちらもGoogle+のフォロワー数)が消える」という事についてです。
詳しくは以下のブログを読んでいただければいいのですが、個人的には結構ショックでして思わず「うそーん」って、ぼそっていってしまうくらいショックでした。
Google、検索結果での著者情報の写真とフォロワー数の表示を中止
検索結果から著者イメージが消えてなぜショックか
単純にいえば、僕は個人的にこの著者情報が見える検索結果が好きだったからなんです。
ネットを使っているのが人であるという事を再認識できると同時に、この記事はこういう人が書いているんだろうというイメージができるというのは、情報を選ぶ際にもポイントのひとつにもなっていたと思います。
反面、そのイメージを利用してクリック率を上げるためにGoogle+のプロフィール画像を「かわいい女の子の画像にする」といったようなスパムをしちゃう人たちも出てきて当然ですし。
物事がいい方向に進む場合もあれば悪い事も進む事があるのは世の常で、仕方がない事ではあるんですが著者イメージを表示させないというのが少し後退しているように見えてしまう(実際はそうじゃないと思いますけど、あくまで個人的な感想として)というのも残念なポイントです。
ネットのようにきれいな部分と汚い部分がせめぎあう場所の混沌が好きな自分としては単純に悲しい事です。
また時代の節目を見てしまっている感がある
そして、その出来事自体もそうですが、これってけっこう大きな変化だと思うので「また時代の節目を見てしまっている感」があります。
これから先がどうなるかなというワクワクと、またこうやってショックな出来事を経験してしまっているなーという感慨深いものにも通じる気持ちを感じているわけです。
ネットは本当に変化の激しいものなので、今回のような変更は全体からすると微々たるものではあるんですが、ついつい考えすぎてしまいます。
ただ、悲しい反面うれしい側面もあるわけで今後どうなっていくのかなというドキドキ感はやはりいいですね。
ちなみに、知らない人がたまにいますけど、Googleの検索結果は毎日変わってますし、検索結果を表示させる仕組みも年に200回以上更新されていたりします。
それくらい変化が早いんですよね。
これはGoogleだけにいえた事ではないですが、自分が見えていない世界(自分の世界の外にある世界)はちゃんとあって、そこも常に変化を繰り返しているものだという事をもう一度改めて考えてみた方がいいんじゃないかなとは思います。
最後は余談でした。