ルネジムの氷パズルで考えた発想の柔軟性の大切さ
Publish2014/11/28(金)
最近はもっぱらというか当然のように、ポケットモンスターオメガルビーアルファサファイア(以降略してORAS)に夢中です。
やっぱりポケモンは最高だなと思いながらプレイしていたんですが、自分の発想力が、頭が固くなっているなと思った事があるので書いてみます。
それが表題のルネジムの氷のパズルです。
ルネジムの氷パズルとは?
まずゲームをしてない人には何のこっちゃ分からんという話なので、前提の部分を書きます。
ポケモンでは、ストーリー上「ジムリーダー」に勝って「ジムバッジ」を集めるという目標があります。
今回のORASでもジムはあって、ルネシティにあるルネジムもそのひとつです。
ポケモンのジムでは、ジムリーダーに挑戦するまでにちょっとしたゲームがあるんですが、ルネジムでは「割れる氷の上を1回だけ通って全ての道を通ったらクリア」というミニゲームがあります。
ミニゲームは全部で3つあって、最初の2つはけっこう簡単だったんですが3つめではまりました。
何回も失敗して、「自分はあほなんじゃないだろうか…」と若干へこみながら自己嫌悪していたんですが、どうにも分からなくなったのでネットで解決方法を調べました。
調べてみると、同じような悩みを持っている人がけっこうたくさんいるようで、類似する質問がわんさかありました。
それらを見ていて、気付いたんですよね。
「やっべ!頭めちゃ固なってる」って。
真ん中の土地を行き来すればいいやんとか、斜め移動とか
気付いたきっかけはこのブログ。
ポケモン ORAS ルネジム一筆書き
見てもらえば分かりますが、「斜め移動を利用すればいい」という事に気付かされる訳です。
これは正直かなりやられた感じでした。
その手があったかって感じです。
3DSのスライドパットを使えば斜め移動はできるので、それで対策してしまおうという訳です。
それにヒントを得て、もっと違うアプローチがあるんじゃないかなと、まじまじと画面を見ていて気付きました。
「あれ?この真ん中の部分通ってもいいんちゃうの?」って。
これまで「氷の上を1回だけ通る」というルールが頭にありすぎて、「氷の上だけで移動しなければいけない」と思い込んでいたという事に気付いた訳です。
そこに気付いたらあとは簡単で、さくっとクリアできました。
やっぱり知らない間に決めつめというか思い込みをしている部分があって、柔軟な発想ができてなかったなと非常に悔しい思いをしました。
その鬱憤は、そのあとのミクリさんをゲンシグラードンでぼこって少し解消できましたが。
単純にゲームをしていても、やはり気付く事がありますね。
思い込みや先入観はけっこう捨てている方だと思ってましたが、まだまだでした。
これからも精進します。