定期的に健康診断をしています
Publish2022/11/04(金)
今回は直接的な仕事の話とかではないんですけど、僕がきちんと仕事をするために心がけている健康チェックのことをお伝えしようかなと思います。
自由にできるからこそ注意と自制が必要
僕が会社をやめてフリーという形で仕事をするようになって、この記事を書いている時点で13年が経過しています。
この長い期間、いろいろな仕事をしてきたわけですが、途中に体の調子があまり良くなかったりしてベストなパフォーマンスを出せていないと感じる時もありました。
フリーで仕事をするというのは、言い換えれば自分で何でも自由にできるという制約がない反面、自制してコントロールしないと失敗や転落するリスクが常に付きまとうということでもあります。
そして、仕事としては基本的にデスクワークなので、運動不足になりがちな傾向はどうしても出てきます。
そんな中で極力運動を生活に取り入れたり、お客さんとの打ち合わせで積極的に訪問するようにすることで、移動時に運動不足解消や気分転換の意味も加えるなどの細かい調整などをしながらやってきてはいましたが、それだけではどうしても体調の変化を察知することが難しいということがでてきます。
加えて、加齢による衰えなどは無自覚で進行するものなので、主観的な見方で判断をしていると取り返しがつかないことになる可能性があると考えています。
そういうことを防ぐために、結構前から定期的に健康診断を受けるようにしています。
定期的な検診をして変化を察知して調整する
会社員の時には、会社の福利厚生で健康診断をしていましたが、フリーになると健康診断は自分で進んで受けるようにしないと行うこと自体がありません。
最初のころはまだ若かったのもあって自分の健康は自分が一番よくわかるとか勘違いしてたんですけど、あるときに久々に健康診断でもしたらと妻に勧められ、あまり気乗りはしなかったんですけど自分には分かってない健康面のリスクもあるかもしれないと思って行ってみました。
すると、その当時の段階で年齢の割に中性脂肪が多かったり、肝臓の数値があまりよくなかったりというようなことが分かり、生活習慣の改善が必要だということが分かりました。
自覚はなかったので、検査をすることで自覚していない問題点に気づけたことはよかったんですが、結果には少なからずショックを受けました。
それからは意識的に歩く距離を多くするようにしたり、エスカレーターではなく階段を多めに使うようにしたり、筋トレしてみたり(これはあまり続かなかったので個人的には失敗)、飲酒の頻度と量をセーブできる範囲でしてみたり(これもついつい飲みすぎるので注意)、一回に食べる量を少し減らしたりなどして日々の習慣を少しづつ変えたりました。
いきなり改善するということもないので日々の積み重ねだと思うのですが、こないだの健康診断の結果がその当時と比べてかなり改善していたので、続けてきてよかったなと思いますし、これからのこの方向性で健康にも気をつけた生活をしていこうと考えています。
個人的な健康のこともそうですが、安心して仕事を任せてもらえるようにベストなパフォーマンスを出すためには体が資本なので、やはり健康面も意識して生活することが大事だと思って活動しています。