人生最大の敵は「めんどくさい」
Publish2014/06/17(火)
今日は僕にとって人生最大の敵「めんどくさい」についてかこうと思います。
めんどくさいを分析し、対策を考えよう
生きていると「めんどくさいなー」って思う事がよくあります。
いい意味でのめんどくさいならいいんですが、全く気持ちが乗らないめんどくさいもあります。
僕が思うにめんどくさいにも何種類かあって、それぞれで対応方法が異なります。
そしてその全てに共通するのは、「自分自身がそう考えているから」です。
よく時間が空いた時に妄想するテーマのひとつに「めんどくささを克服する方法」があります。
人は誰しも無意識でめんどくさいの定義を作っていて、局面ごとにめんどくさいが顔をのぞかせます。
なので、その対応方法をシミュレーションしておくと、いざという時に役立ちます。
めんどくさい事をしないためにめんどくさい事をする
そのテーマで妄想している時によく思うルールのひとつに「めんどくさい事を回避するためならめんどくさい事をいとわない」というものがあります。
ちょっと何の事か分かりにくいので例に例えます。
まずめんどくさいという事を指標化します。
僕が思うめんどくさいものの中に「創造性を伴わない単純作業」があります。
昼食後にやっちゃうととたんに眠くなる系のあれです。
それを毎日1回ずつ3週間しないといけないとします。
その場合、1回のめんどくさ指標を50とすると、
50×7日×3週=1050
で、めんどくさ指標は1050になります。
これを最初に毎回のめんどくさ指標を5にするため、最初の日にめんどくさ指標300を使い自動化すると仮定します。
その場合は、
300+10×6日+10×7×2週=500
となり、めんどくさ指標は半分以下の500になります。
最初こそけっこうめんどくさいですが、そのかいあって最終的にはめんどくさ指標は半分ですむわけです。
これが僕の思う「めんどくさい事をしないためにめんどくさい事をする」という状態です。
勘のいい人だと分かりますが、ようはこれっていうのは作業の自動化と効率化をしようという話ですね。
創造性を伴うものは違いますが、「単純なもの」「誰がやってもそう変わらないもの」は自動化・効率化させて自分の使える時間を増やしストレスを減らしましょうというわけです。
なので、これってこうしたら楽ができてめんどくさくなくなる(めんどくささがこましになる)と思ったら、その楽になる方向にいきます。
そうする事で、限りある時間を有効に使えます。
まだまだ戦いは続く。たぶん死ぬまで。
そしてこの効率化や自動化を含めためんどくささを除外するための活動は、性格的にたぶん死ぬまで続きます。
何か少しでもここってこうしたら楽になるんじゃないか?って気付いたら、もう気になって仕方がないので。
常にめんどくさい事を回避するためにめんどくさい事をして生きていこうと思う所存です。