所作・立ち振る舞いで全て台無しになるかもという話
Publish2014/09/09(火)
公表はしてませんが、最近はとある場所に出入りしております。
そこには知らない人が沢山いる、いわゆるコワーキングスペース的な感じの場所です。
その場所で人の話を小耳に挟んだりしながら仕事をしている感じです。
結構いろいろな人がいろいろな話をしているところを横目に見ることができるので、人間観察が好きな人にはちょうどいい感じの場所です。
そこでいろいろな人を見ていて思うのですが、せっかくいいことを話しているのに全く説得力がない、もしくはある事が気になってきちんと話が頭に入らないと思うことがあります。
そのある事とは、その人が話すときや聞いてる時にする「貧乏ゆすり」です。
貧乏ゆすりをしてたら全てが台無し
作業をしながら話を聞いていると、面白そうな話をしているなと思うことがたまにあり、話自体はおもしろそうやなと思っていたのに、その時に貧乏ゆすりをしているとなんだかとてもがっかりした気持ちになります。
話を聞いていたいのに、そっちがめっちゃ気になって話どころではありません。
貧乏ゆすりをすることで、話を集中して聞くという事が阻害されているわけです。
仮に聞いていたとしても、気になっているので全然集中して聞けてません。
なので、貧乏ゆすりしている時点で話を聞いていたとしても全然伝わらないんです。
あと、貧乏ゆすりをしている人自体の信頼感というか、その人に対する好意みたいなものもどんどん減っていくような気がします。
話しててめちゃおもろいとか、そういう特別な理由でもない限りは、ちょっとどうかなと思いませんか?
僕は思います。
その人の雰囲気や信頼感を印象づけるのは立ち振る舞いが重要
今回は貧乏ゆすりに焦点を当てて考えましたが、その他にも「鼻毛が出てる」とか、「言葉が汚い」とか、「猫背」とか、人と話すときの振る舞いはすごく重要だと思うんです。
僕もまだまだいけてない部分がたくさんあって直さないといけないなと常々反省しきりですが、人と話すことがお仕事なのであれば、所作・立ち振る舞いは常に考えておかなければいけないかなと思います。
人は見た目が9割といいますし、なんやかんやで話しているときの雰囲気ってめちゃ大切です。
ちゃんと話を聞いて欲しいなら、なおさらそういう所に目を向けないといけないなと思います。