自分が活動するステージについて
Publish2014/09/29(月)
最近お客さんとも話していて、そういえばまだあんまりきちんと言ってないなと思う事があったので、この場を借りて言います。
今回言いたい事は、サイト運用における活動ステージについてです。
今回の話は、主にきちんとサイトを運用している人だけの話です。
きちんと運用できていない人は、まずきちんと運用するところから始めてもらわないと意味がないので、この記事を読む必要はありません。
今までしていた事だけをしていても、大きな成果がのぞめない場合もある
まず、サイトをきちんと運用されていると、しっかりと成果が出てくるはずです。
それは大変素晴らしい事ですが、その成果をもっと高いレベルで実現する必要が出てくるはずです。
収益を上げていくのか効率を上げていくのかによって違いますが、現状よりよくしていく事は必要です。
そのためには、今やっている事をそのままやり続ける事だけが正解ではないという可能性を考えましょう。
「運用してきたその先に何が見えるのか?」という事が重要で、その部分を見るためには運用してきた実績と裏付けが必要です。
僕がお客さんに常日頃から言っている事のひとつに、まずはブログを書くという事を習慣化させましょうというのがあります。
これは、サイト運用の第一段階とも言えるステージで、まずはきちんとサイトに向き合うためという側面もあります。
それがきちんと毎日できてきたら、次の段階としてよりアクセスを集めるためのキーワードや文章構成の変更、作業時間の短縮や効率化、高収益性の実現など第2段階のステージになります。
さらにその先には、自分で手を動かさずにその仕組みが回るように自動化したり、人を使ってマネジメントしたりといった3段階目のステージがあると思います。
今自社がどの段階にあるのかを見極めて、そのステージに合わせて動きを決めよう。
この「先を見る」というのは、なんども言いますがきちんとサイト運用してきたからこそ見えてくる道です。
自社がおかれている状況はどの段階にあるのか、次にどういうフェーズに入ってきたいのか入っていくのかを考えましょう。
より大きく、より強くなるためには同じ事ばかりをしているだけでは駄目な事もありますので、その辺の判断を適時行っていく事が大切ではないでしょうか。
そうする事によって、Webはもっと活用できますし、もっと楽しい未来が描けるはずだと思います。