笑う門には福来る
Publish2014/06/03(火)
昨日は重い話だったので今日は明るく軽めのお話をば。
僕が常々人と合う時に気をつけている最も大切な事を書きます。
細かい事は色々ありますが、最も重要なのは「笑顔で接する」という事です。
笑顔を作るためには、まず自分が笑顔にならなければ。
今の会社のスローガンというかポリシーは「webを起点に会社の成長を応援するパートナー」ですが、以前の仕事のポリシーは「笑顔を作るサイトを作る」という考えで仕事をしていました。
これは、自分自身を含め、周りの関係者全てが、その先にいるユーザー惨も含めて「笑顔」になれるような事をしていこうというものです。
そのために、人を傷つけるような事や悲しませるような事はしないという事を前提でやってきたわけですが、それにプラスして「まずは自分自身が笑顔に慣れるように楽しんで取り組もう」という考えが根底にはあります。
というのも、自分自身が楽しくないものが人に楽しいわけはない(実際はそうでもない事はありますが、気持ち的にという意味で)と思っているので、まずは自分が楽しめるかどうかという事はすごく大切にしています。
楽しめたら、結果的に笑顔になるし、その笑顔は人にも伝わると思うんです。
こうかくと偽善的ですが、笑顔のループを始めるには笑顔というスタートラインが必要で、そのスタートをする事ができれば、みんなが幸せに笑って過ごせるのではないかと思うわけです。
なので、大事なのは「笑顔」です。
辛い事や気分が乗らない事はあって当然。でもそんな事は笑っていれば忘れる。
とはいえ、長い事生きていると嫌な事や辛い事はたくさんあります。
いつでも笑っていられる心境ではない事もあります。
でも、僕はそういうときこそ「声を出して笑う」事が大切だと感じています。
声を出して笑うと、不思議と気持ちを切り替える事ができると思うんですよね。
この笑いは、別に心から笑わなくても大丈夫です。
どちらかというと、半ばやけくそ気味で笑う方が効果的です。
笑っているふりをしていると、なんだかとてもばからしくなって悩みも自然とどっかに行く事が多いです。
昔の人も「笑う門には福来る」という偉大な言葉を残しているわけですし、辛いときこそ声を出して笑おうと思います。
たまに考え込んで忘れてしまう事もありますが、こういう気持ちはいつまでも大切にしていきたいと思います。