言葉の力「言霊」。元気になる言葉は元気を生む。
Publish2014/07/02(水)
今日は少し宗教チックな話になるかもなので、そういう系の話が苦手な人はブラウザをそっ閉じしてくださる事を推奨。
あくまで個人的にこう思うんですよねーっていうくらいの軽い感じのものです。
では本題。
おめでとうございますって言われるとやっぱりうれしい
昨日誕生日だったんですよ。36歳の。
で、Facebookで色々な人から「お誕生日おめでとうございます!」って言われたんですね。
実際問題、個人的には36歳とか完全なるおっさんの認定でしかなくてそんなにうれしいとか悔しいとかもっと若くいたいのにとか、そういう類の感情は一切ないんです。
我が事ながら「まあ年にl回ある日のひとつ感」というか、あまり興味自体ないというか…。
そんな冷めた考え方をしている僕でも、誰かにおめでとうと言われれば嫌な気持ちはしないし、どっちかというとすごくうれしいわけです。
一日中ニヤニヤしちゃうくらい。
そこでふと思ったんですが、人から発せられる言葉でここまで自分自身の精神状態が左右されるってすごいなーっていう事を考えたわけです。
ポジティブな言葉を受けると楽しくなるし、ネガティブな言葉を受けるとやさぐれる
そこで、これまであった色々な事を思い出したりしてみると、すごく楽しいときって周りの人からちやほやされたり(あんまりないですけどw)、持ち上げられている時なんかがすごく楽しいわけです。ポジティブな言葉に包まれていると自分自身もポジティブになります。
逆に、すごく嫌な気分の時や悲しくなったりする時は、周りの人から罵声を浴びたり酷い事を言われたりした時が圧倒的に多い。
そんなネガティブな言葉をぶつけられると、とてもじゃないですがポジティブにすることなんてできないです。
人の発する言葉で自分の精神状態が左右される。
当然のようでよく考えると不思議な現象です。
言葉には力があると思う。昔の人が言った「言霊」ってやつ
そんな事を思うといつも考えるのが、昔の人が言っていた「言霊」。
言葉には力があり、人を活かしもするし殺しもする。
言葉が持つ力は人間にすごく大きな影響を与えます。
wikipediaにもこう説明があります。
言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。そのため、祝詞を奏上する時には絶対に誤読がないように注意された。今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国「言霊の幸ふ国」とされた。
昔からそうであったように、現代でも言葉の力は大きいなと思うわけです。
そう考えると、自分の周りの人たちに常日頃から感謝の気持ちを言葉に出し、ネガティブな言葉を出さないようにしていれば自然と周りがみな幸せになっていくんじゃないかなと思います。
と、書いててなんかこの文書同じ事書いたような…と既視感があったのでおググりあそばしましたところ、やっぱり同じような事を書いてました。
がんばれる原動力と育む目標
書いたのが2011/02/23なのでかれこれ3年前です。昔からそんなに考えは変わってなかったという事を実感できました。
ちょっと話はそれましたが、要するに僕からは基本的にネガティブな事は言わないぞという事です。