年末年始は「浮世離れ」を直すチャンスだと思った話
Publish2014/12/30(火)
年末年始はブログを書かないようにしようかなと思っていたのですが、なにせ書くことが習慣になっているので書かないとつらいことに気付いたでぐちです。
今はお休みの期間にはしていますが、なんやかんやで年明けからの動きのために準備したり、勉強したりとかしているんですが、それでも通常ほど仕事をしているわけではないので、比較的ゆっくりと過ごせています。
そんな時に思ったことがあるので、ちょっと書いておこうかなと思います。
年末くらいテレビを見たほうがいいかも
いきなりですけど、僕の場合は年末とか少し時間に余裕がある時にテレビを見たほうがいいように思います。
というのも、Webの仕事をしているのも少し関係ありますが、僕は普段テレビを見ません。
もう少し詳しくいうと、見ないということは少し間違ってて「決まったやつだけ見てる」ということのほうが正しいです。
例えば、仮面ライダーとスーパー戦隊、プリキュアとポケモンと妖怪ウォッチとWWEは見てますが、それ以外はほぼ見ません。
要はものすごく偏りがあるということです。
その前提で年末のテレビを見ると、今年話題になった人達が出てたりしてるんですが、僕にはその実感がないのでけっこう初めてみる感じで見ることができます。
「だめよだめだめ」の人たちとかも、何げに初めてちゃんと見たくらい、世間の人達が見ていると思われるものを知らなすぎるんですよね。
入ってくる情報が自分の好む傾向にまとまっているのはいいんですが、この感じだと世間との乖離というかいわゆる「浮世離れ」が加速してしまうのはよくないなと思うわけです。
常にテレビ見るのは苦痛なので、こういう時間に余裕がある時期に流し見程度でも見ておけば今どういう事を他の人が見ているのかということを知ることができるので、こういうことも大切だなと思っているところです。
まとまった時間があるようでないから、結局は日々の積み重ね
けっこう毎年思っているんですが、年末年始の期間ってすごく「まとまった時間がある」感があるんですが、実際にはなんやかんやでまとまった時間を取るということは難しいわけです。
気づいたら明日から仕事とか、そういう感じですね。
年末年始のまとまった時間に、やりたかったアレや勉強しておきたかったコレをしようなどと思ったりするのですが、結局終わってみれば中途半端とか不十分な感じで終わる事が多い。
そんな事を経験すると、けっきょくこういう期間にまとまって何かに取り組むことは困難だということに気付きます。
毎年そんな後悔を繰り返している気がするので、そろそろ「年末年始のまとまった時間に何とかしよう病」を何とかしたいと思います。
そこで考えた結論としては、やはり「日々の積み重ね」しかないかなと思います。
僕は基本的に「地味だけど真面目にコツコツ」していくことが好きなんですよね。
まとまった時間に解決するのではなく、少しの時間を毎日作ってやっていくということをしていかないといけないかなと思います。
ブログだってこうやって更新し続けることもできるので、きっと日々の努力も習慣化すればできるんじゃないかと思うんです。
ということで来年の自分目標もしっかり見えてきました。
ある程度余裕がある時間になると、こういう風に自分を見つめ直すことができるのはいい効果ですね。