失敗は3倍返しだ!
Publish2015/11/18(水)
タイトルは威勢がいいですが、少ししゅんとしているでぐちです。
というのも、昨日の打ち合わせで自分としては全く言い訳のできないいけてない失敗をしました。
いつも気にしているはずのことが思い込みによって見えなくなっているという、なんとも恥ずかしい感じです。
そして何よりも、お客さんに無駄な時間を過ごさせてしまったことが申し訳なさすぎてかなり凹んでおります。
でも、凹んでばかりはいられない。
次回には今回の失敗をカバーするだけではなく、3倍以上満足してもらえるようにするしかない!と思っております。
そして、凹みながら雨の中を歩き、むわーっとした雨の時の電車に乗って考えていました。
「どうすれば今回の失敗を取り戻せるか」を。
失敗を取り返すことはできない
でも、電車に乗る前の徒歩の時点で「失敗は取り戻せない」ということに気付きます。
そりゃそうですね。失敗が取り返せるなら楽ですが、失った時間と期待とかのポジティブな感情は戻ってこないでしょう。
お客さんはとても優しい人だったのであまり気にしないでいいですよとフォローしてくださったんですが、今回の原因は明らかにこっちですので、その優しさに甘えるわけにはいきません。
せっかく時間を取ってもらったのにこれじゃダメだわとすごく反省しています。
なので、失敗を取り戻すという方向ではなく、今回の失敗を笑い飛ばせるような成果を出すしかないと思うんです。
期待値をさらに超える成果を出すこと以外の正解はない
今回の原因ははっきりしています。
すでに次回にどうやれば振り出しに戻るかくらいのメドもついています。
でも、僕の気持ちとしてはそれでは不十分だと思っています。
わかりやすく数字にすると、初期の期待値が100だった場合、何事もなく完了していれば+100で終わっていたわけです。
それが今回失敗したことで、-100になっています。
ここで次に期待を取り戻すくらいの事をしても、+-0です。
初期の期待値になるにはさらに+100が必要で、それでもまだスタートラインです。
今回のことが笑い飛ばせるレベルの成果ということになるとそこからさらに+100、つまり-100からのスタートの場合は+300が必要です。
初期の期待値の3倍以上を出すことで、初めて期待以上の成果となります。
要はここを目指さないといけないと思うわけです。
口で言うのは簡単ですが、これを実現するのはかなり難易度が高いです。
でも、正直今回すごく悔しいので、もっと突き詰めて考えたり、プラスアルファの部分を伸ばせるような提案を盛り込むなどしようと思っています。
電車の中で悔しすぎて頭が沸騰するかと思うくらい考えて少しそのためのヒントはわかったので、あとは突き進むだけです。
内容は詳しく書けないのでかなりぼやけた表現でなんのこっちゃ分からな文章ですいません。
でも、この成果を3倍にして返すというのは、失敗した時に重要な考え方だと思いますので、うまくいかなかった時の目標にするといいんじゃないかなと思います。
書いてたら少し冷静になってきました。やるぞ!