Facebookの関西弁の遊び心が素敵だったなと思う
Publish2014/10/09(木)
昨日とても話題になっていたので、知らないという人もいないかと思いますがFacebookが言語設定に関西弁を入れてきました。
この事についてはいろいろなブログで取り上げられているので、僕があえて言う事もないんですけど、色々と思うところがあるので書いておこうと思います。
Facebookが全力で遊んでいるという事
まず衝撃的だったのは、これが「遊び心」でやらかしているであろうという事。
翻訳の感じとか見ると突っ込みどころ満載で、どう考えてもサービスの拡充という事ではなく遊びでやっていると考えないとおかしいものでした。(もしこれがガチだったらそれはちょっと話が違ってくるんですけど遊びだという前提で話を進めます。)
Facebookの規模のサービスで、こういう「遊び」をするっていうのはすごく勇気がいる事だと思うんです。
言語環境の事を考えたら、日本のローカライズされたネタなんでしょうが、それにしてもすごく勇気のいる決断と思います。
この「全力で遊んでいる感じ」は、まず日本の企業でこの規模になるサービスだと相当難しいと思います。
ネタのレベルはどうあれ、それをやったという事はすごく評価できる点だと思います。
遊び心を忘れないように人生を楽しみたい
大きな企業でも、全力で遊んでいる世の中というのは、僕はすごくいいと思うんです。
笑いがなければ人生は辛いものになるので、結果的にそれがすべった企画だったとしてもそういう姿勢をだしている、そういう部分を大切にしている企業風土というのは見習わなければいけない点が多いなと思います。
僕自身も最近少し縮こまっていて色々と冒険できていない感じがあったので、Facebookを見習って人生を楽しみながら生きていけるようにしていきたいと思いました。