会話のきっかけ。「ん?」と思わせる話題を用意しよう。
Publish2014/04/16(水)
今日は久しぶりにWebと少し関係ない話をします。
今日書くのは初対面の人と話をする時に、少しでもリラックスできる・してもらえるようにするちょっとしたテクニックについてです。
とはいえ、僕も人見知りなもんで偉そうな事を言えませんけど、普段できるだけ心がけている事をかきます。
初対面で話す時って、何話していいか分からない。そんな時に。
今日こんな事を書こうと思ったのにも理由があります。
昨日の事ですが、初対面の人4人と会話をする機会がありました。
年代も性別も違う5人で自己紹介をする機会があったのですが、最初何話そうかなーってけっこう悩んでました。
ビール飲めるんならいくらでも話せますけど、しらふだとけっこうシャイなのでこういう時に悩むんですよね。
おじいちゃんくらいの人いるし、若い女性もいるしで共通の話題を見つけるのは困難なので、何か突破口を探さないとと思い、いつものように趣味の仮面ライダーの話をしてみました。
すると、意外と乗ってきてくれて各年代ごとで思い入れのあるライダーの事なんかを話してけっこう楽しい雰囲気で話をする事ができました。
それもこれも仮面ライダーの力ですが、その時に思ったんです。
人と話をする時は、自分が楽しくなれる話をしたら人にはその気持ちが伝わりやすいんじゃないかって。
よく考えてみると、これまでも色々話を聞いて仲良くしてくれている人には、僕は例外なく何かしらの趣味の事を話しているように思います。
仮面ライダーしかり、ポケモンしかり、プリキュアしかり。
場を和ませてから話をすると、少し相手の事が分かってくる気がする
この辺りの話は酔ってればいくらでも話できますし、しらふの時でも初対面と人に比較的楽しく話せる話題です。
そして僕が自分が楽しい話をすることで、相手にもその楽しさが伝わり、場の雰囲気自体が楽しい感じになればすごく素敵だと思うんですよね。楽しいし。
楽しい時に人と話すと、その人にも楽しんでもらえるように考えたりするようになって、より相手の事を知ろうとすると思います。
相手の気持ちを考えて、楽しい場所を作る事ができれば、その時間は楽しい時間になると思います。
僕は普段からコミュニケーションを大切にしたいなと思っていますが、そのためにはやはり相手の気持ちを考えることが大切だと思っています。
ただ、そのためには自分の心の余裕が大切で、自分自身がその場を楽しめるかどうかが大切だと思っています。
自分自身が楽しい→相手にその楽しさが伝わる→なんか楽しくなってきた!
こういうサイクルがいいと思うんです。
そのためにはきっかけが重要。自分が楽しめる話題が何かを持っておく
ようやくここから本題ですが、こういうきっかけを作ったのは今回の場合は「仮面ライダー」でした。
少しまじめな場所だったので、外すかなとも思いましたが、結果はいい感じ。
もちろんTPOは考えないといけませんけど、こういう意外性というか人に「ん?」って思える切り口の話題を持っておくといいと思うんですよね。
意外性が大事というか、少し飛び道具的な話題だったりとか。
話題のきっかけになる自分が楽しめる話を何個か持っておく事で、少し困ったなという時に使えると思います。
自分が話したいというよりかは、話したらテンションがあがる系の話が個人的にはいいと思います。