カードで支払い=低所得者層という内容の記事を読んで思う事
Publish2014/12/12(金)
先日「「カード不可」の店が増えている背景が分かりました。」という記事を読みました。
書いてある内容については賛否あるかと思いますが、この記事を読んで僕が思ったのは「こういう風に考える人って意外と多いなー」でした。
思うところがあるので書いてみます。
カード払いという便利さを切り捨てるという事について
この記事の最後のほうにも書いてありますが、カード支払いという文明の利器をあえて使わないという行為に対してそれはちょっと違うんじゃないのかなと思うわけです。
僕は個人的な考え方として「人類の進化の原動力は「楽にしたい」という部分が大きい」と思っています。
僕自身にもその傾向がありますが、楽をするための努力なら努力はいとわない部分があります。
10の作業を10回してトータルで100になるより、最初に50の努力をして残り9回が3の作業になった結果に77になる方が好きです。
これはその回数が増えれば増えるほど、最初の50が生きてくる典型的な例ですが、要はそういう楽をする、効率化するための考え方だと思ってます。
話をカードに戻すと、カードでの支払いはお店側からするとお金の回収に時間がかかったり、手数料を取られたりするので、あまり対応したくないという気持ちも分かります。
でも、利用者からすると「現金を持ち歩かなくていい」というすごいメリットがあります。
ペーパーレスの流れで世界から紙の印刷物が少なくなってきているように、お金も貨幣という形から電子マネーとしてただの数字に変わっていくというのは、人類が進んでいる楽になるための道そのものだと思うんですよね。
要は何がいいたいのかというと、これっていうのは「今進んでいる道を認めたくない」「古い固定観念に縛られちゃってる」事なんじゃないかなと思うんです。
ちょっと話が飛躍しましたが、そんな事を考えているとこの記事のような話というのはずれてるなーと思うんです。
いつも書いてる事ですが、時代はけっこう早く変わっています。
今ある常識が常識じゃなくなる事もよくあります。
便利になっているのは、世界がそれを望んでいるからで、それが今の流れだとするとそれに抗うのではなくて受け入れて自分の中に取り込んでいくような生き方の方がいいような気がすると思うんです。
と、今日は結論も何もないとりとめのない駄文でした。
疲れてんのかなと思います(笑)