GWにキャンプに行って感じた「インターネット」の存在感と「自分時間」の大切さについて。
Publish2015/05/07(木)
GW明け一発めの記事は少し自分で思っているよりも違う認識を自分がしていた事を感じたGWの出来事について書いてみようと思います。
その前に、前提として説明する必要がありますが、GWは長男と2人で友人家族と一緒に3家族で2泊3日のキャンプに行ってました。
普段けっこうずっと家なので、こういうアウトドアの感じで気分をリフレッシュできて楽しい時間を過ごしたわけですが、それと同時に自分の内面と向かい合うきっかけになった。そんな感じです。
書いている内容を考えるとキャンプ楽しくなかったんじゃないの疑惑がある感じかもしれませんが、キャンプ自体は楽しめました。
インターネットの存在感の大きさと依存
まず、今回のキャンプは少し山奥の方に行ったのであまり電波状況がよくない感じでした。
繋がる事は繋がるけど、大阪の通信速度と比べるとかなり貧弱な感じです。
加えて、キャンプなのでテントやタープの設営、BBQ用の火起こしやその他の作業などが比較的たくさんあってネットをしている時間はあまりありません。
夜は夜で焚き火を囲んで談笑していたりするので、ネットしているという事もないわけですし。
そんな3日間を過ごして自宅に帰ってきてネットに繋がった環境を満喫していると、自分がいかにネットに依存して生きているのかという事を痛感します。
インターネット最高!とすら思えるほどです。
確かにキャンプは楽しかったのですが、何というかこう「何かが足りない感」というか、どこかで落ち着けていない気持ちがあって、それが「オンラインじゃない」という事だと気付いたわけです。
仕事柄という事もありますが、通常は常にオンラインの状態といっても過言ではないので、やはり「ネットに繋がっている=安心感」というのが心理的にあるようです。
ここまでくると病気なんじゃないかとちょっと心配ですらありますが、こうやってブログを書いていると何という落ち着いた感じなのかという事も考えるわけで、自分にとってのインターネットの存在感の大きさを改めて噛みしめているんです。
自分だけの時間が大切だという事
そして、次に思ったのが自分がいかに「選択ぼっち」的な思考であるのかという事です。
僕は基本的に寂しがりやで、誰かに相手してもらっている時が楽しいおっさんではあるわけですが、その状態が常にあると意識的に一人になりたがるんです。
これは相手といる時間がつらいとかそういう事ではなく、単に一人で過ごす時間が好きすぎるという事なんですが。
寂しがりやのくせに1人でいたがるというめんどくさいやつですが、そういう性格なので困ったものだなと思うし、こういう機会に嫌でも直面してしまいます。
自分の精神のバランスをとるためには、やはり自分だけの時間が必要で大切だという事をまた改めて考えさせられました。
より楽しく生きていくためのバランスはけっこう難しいですね。
36年生きてきて未だに正解が見つかりません。
まだまだ精進がたりません。
ただ、冒頭にも書いたようにキャンプ自体は楽しみました。
おいしい料理も食べたし、長男の成長を感じる事もできました。
こうやって改めてネットが好きだということを実感しましたし気持ちもリフレッシュできたので、この気持ちを忘れずにこれからも仕事を頑張ろう。
そう思っています。