ビールを飲むという幸福感
Publish2015/10/07(水)
今日は久々にあまりお仕事に関係しないかもしれない駄文を書き綴ろうと思います。
今日この記事を書こうと思ったのは、ふと考えていたんですが僕はビールがすごく好きなんだなということに改めて気づいたからなんですけどね。
仕事が終わった後に飲むビール
突然ではありますが、まず前提として僕はビールがすごく好きではありますが、普段家で飲んだりはあまりしませんでした。
これまでは、一人で飲んでいると寂しくなったりしてあまり楽しくないなと思っていたので家で一人飲みはしなかったんですけど、最近はそうでもなくなってきたんですよね。
なんというか、これまでは「人と楽しい時間を過ごすためのツール」的なポジションだったわけですが、最近は「自分が楽しくなるためのツール」に変わってきたような感じです。
この心境の変化がどういうことなのかを考えてたんですけど、単純にビールそのものが以前よりも好きになっているという事に気付きました。
そして、仕事が無事に終わった後に飲むビールは、何よりも美味しいと思うわけです。
「ビールを飲むために生きている」と言っても過言ではないのかもしれません。
そこに幸福感を感じて、生きています。
ハッピーアワーという優越感と幸福感
ちょっと話がそれますが、この前とあるプロジェクトの打ち上げで行ったお店で「ハッピーアワー」をやってました。
早い時間からビールを飲むという事や、そのビールが格安で飲めるというだけで、なんだかすごく幸せだったんです。
もちろん打ち上げだったので会自体もすごく楽しいわけで、とてもいい時間が過ごせました。
その時は酔っているのであまり考えてませんでしたが、後になって考えるとハッピーアワーってすごくうまい戦略だと思うんですよね。
飲食店にお客さんを呼び込むためにはすごく効果的というかなんというか。
その後の追加注文もお酒を飲んでいるから普通よりも加速するでしょうし。
ちょっと話がそれましたが、要はこんなにも単純に幸せを感じる事ができるのもビールという存在があるからともいえるんです。
何て素敵なんでしょう。ビールって。
ビールで失敗する人のエピソード
でも、ビールはお酒なのです。
いい面もあれば悪い面もある。
酒を飲んでも飲まれるなと昔からよく言いますし、酒の席での失敗なんかも結構あるわけで、付き合い方はちゃんと考えないといけないとも思うんです。
そんな事を考えていたら、昔聞いたエピソードを思い出しました。
それは、S社のSさんという、最近はあまりお会いできてないですが、僕がすごく好きな方がいます。(注:おっさんです。)
そのSさんが、とある会社での仕事の打ち合わせ後に、そのお客さんとランチを食べに行った時のお話です。
打ち合わせの話や世間話などをして、和気藹々とランチを食べていたそうなんですが、そのお客さんが食後にビールを注文したんですって。
普通にSさんも「え?」って思って、「今日はもう帰られるんだろう。うん、きっとそうに違いない。」と思いたかったそうなんですが、そのお客さんが「ビール飲んで仕事した方がエンジンがかかる」とか言ってたそうです。
その話を聞いて、僕も「あー…それはないっすね…」って感じだったんですが、Sさんはその行為にブチ切れたそうで、その場でその仕事もなかった事にして、その会社との付き合いもしないと宣言して帰ったそうです。
まあちょっと過剰反応すぎるかなと思うところもありますが、人によってはビール飲んでから仕事とか「仕事なめてんのか?」って思うポイントな訳です。
いくら好きだからといって場所や時間をわきまえてない節度の持てない人間とうまく仕事もできるはずがないわけなので、早めに縁を切るのはすごいなとも思うんですよね。
ちゃんと切り替えができるという事はやっぱり一社会人として大切ですよね。
ビールと私とストーンコールドスティーブオースチン
ここまでビールの事を書く僕ですが、実は以前はそこまでビール好きという事ではなかったんです。
慣れないうちは苦いですし。
カクテルとか梅酒とかの方が口当たりもよいので飲みやすいですしね。
でも、僕をビール好きに変えたきっかけを作った男がいます。
その男こそが、僕の人生の道標と言っても過言ではない「ストーンコールド・スティーブオースチン(以下ストンコと愛を込めて略)」です。
ストンコはWWEのトップレスラーで、僕の人生にとっても欠かせない存在ではありますが、そのストンコが試合後などにビールを飲むパフォーマンスをしますが、それが最高にかっこいいわけです。
その姿を見て、「まずはビール」と思うようになったんです。
きっかけは単純ですが、単純な分エネルギーは大きいです。
ストンコとの出会いがなければ、今ほどビールの事を考える事もなかっただろうなと考えると感慨深いものがあります。
僕の叶えたい夢の一つに「リングに上がってストンコのようにビールを飲みたい」という事があります。
それくらい、僕の中ではビールとストンコは切っても切れない関係です。
その夢を叶えてくれる人を探しています(笑)
美味しくビールを飲むために、全力で仕事をしよう
いろいろ書きましたが、要は美味しくビールを飲んで生きていきたいなと思ったっていうだけの事なんです。
そして、美味しくビールを飲むためには、満足のいく結果を残せる仕事を全力でやるという事だと思うんです。
美味しくビールを飲むためにも、目の前の仕事を全力で行い、きちんと結果を残していこうと思うんです。
これから先の人生もビールは僕と共にあると思っているので、よりよいビールとの関係性を築けるように生きていこうと思います。