サイトの一部リニューアルを行いました。
Publish2018/08/01(水)
久しぶりに、会社のサイトを少しだけリニューアルしました。
リニューアルにあたって思っていることなどを少し書こうかななんて思ったので、記事にしておきます。
少し変えようかなと思ったきっかけ
まず、なぜこのタイミングでサイトの一部リニューアルをしたのかというのには理由があります。
まず最初の理由は、サーバーを変えないといけない事情ができたから。
知っている人には何人かお話したことがありますが、ふにすのサイトはZenlogicというサーバーで運用していました。
まあ選んだ理由は色々あるんですけど、先日このZenlogicが比較的大きなサーバー障害を起こしまして、ふにすも一時期サイトが見えなくなるという状態になっていました。
6月19日より一部のお客様で発生した高負荷障害に関するお詫びとご報告
幸い、Zenlogicに置いていたのはふにすと、テスト環境だけだったので、お客さんには被害がなくてその点はよかったんですが、とはいえ自分のサイトが見えなくなるというのも厳しいわけです。
とりあえず3日程みれない状況が続いていたので、これ以上続いてたら検索結果にも影響してくるし、しゃれになってないなーと思いつつ状況を見守ってましたが、まあなんとか復活したので、それはそれでまあいいかなと。
ただ、だからといってそのままにしとくのも違うかなと思いますし、2度あることは3度あるともいうので(調べればすぐわかりますが、zenlogicの元になってるファーストサーバーは過去にデータ飛ばす事故とかもやっている)、さすがにサーバー移転をすることにしました。
で、そのついでにサイトの内容も古くなってたし、言いたいことも変わってきているので変更しようと思いました。
なお、新サーバーは色々と評判のよいXSERVERにすることにしました。
余談ですが、このサイトはWordPressで作っているので、XSERVERの提供するWordPress高速化がしてあるwpXにも興味があって試しましたが、wpXはディレクトリにインストール出来ないので、僕の現状構成では難しいので断念しました。
現時点でサーバー移転は完了しており、今の所快適に動いているので、サーバー移転は成功だったかなと思います。
医者の不養生はよくない問題
サーバー移転はさておき、サイトに表示されている内容が古いというか、ちょっと以前とずれてきているなと感じていたので変更したわけですが、その原因は今回もこの記事内で出てきている「サイト」という表記の問題です。
今回リニューアルにあたって、「webサイト」ではなく「ホームページ」という表記を多めに使うようにしています。
というのも、僕に相談してほしいといわれるお客さん、あと僕が相談を持ちかけてほしいと思っている地方でがんばっている人は「webサイト」よりも「ホームページ」と言っている人のほうが多いなと前から感じていました。
これは単に表記に問題のようにも思いますが、慣れ親しんだ呼び方にすることで、より「自分事」にしてもらえる確率が上がり、結果として当初考えていたゴールに、より早くたどり着ける場合というのもよくあるわけです。
そう考えると表記の問題と過小評価するのではなく、慣れ親しんだ名前を使うことも重要な要素の一つだなと感じるわけで、僕のサイト上でも「ホームページ」という表記を使おうということになるわけです。
なお、このブログでは僕個人としてはホームページというよりもサイトという認識が強いのであえてサイトという表現を使いますが、お客さんに見てほしいときにはホームページという表記を使うといったように、主に個人的な主観で使い分けています。
あと、医者の不養生というか、この業界いいる人は心あたりがあるかと思いますが、自分のサイトまで手が回らなくて、「ちゃんと更新しましょう」って言ってるのに自分ができていないという説得力がない状態になっているのもよくないなと思って変更した部分もあります。
ここにはまた違う側面があって「更新する時間もないほど忙しくしている=引き合いが多い=ここに頼むと成功しやすいのでは?と思う」という逆説的な考え方で、「あえて更新しない」というスタンスを取ることもできます。
更新ができてない人は、本当にその状態の場合もありますが、ブラフでそう言っている場合もあり(単にめんどくさいだけだったりとか)ますので、見極めが難しいです。
ちょっと話がそれましたが、僕の場合は「サイトをきちんとメンテナンスすることで結果を出していく」という姿勢なので、サイトでもその姿勢を出したいと思って更新したと思っていただければと思います。
といった感じで、少し書こうかなと思ったら意外と長くなりました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。