IFTTTを使ってPinterestの自動化を行い、有効活用する。
Publish2016/02/12(金)
Update2021/01/28(木)
先日Facebookのタイムラインで知人がおもしろい投稿をシェアしていて、早速その投稿から自分でもIFTTTのレシピを作ってみることにしました。
そのシェアしていたものがこちら。
InstagramをテーマごとにPinterestへ。myThingsでアイデアをストックしよう
簡単に説明すると、myThingsというアプリを使って、instgramに投稿された写真をPinterestのboradに自動投稿するという内容です。
この投稿を見て、「なるほど」と思ったわけです。
Pinterestを活用するには手っ取り早いかも
なるほどと思った最大の理由は「これでPinterestを活用することがしやすくなった」という点です。
これまでこのブログで何度か取り上げているように、僕は結構Pinterestが好きなんですよね。
写真をジャンルごとにboradに分けて貯めておけるので、見た目で勝負ができる業種とかだとかなり相性がいいと思っています。
あと、Pinterestを使っている層と他のSNSを使っている層は被ってない部分もあるので、そういう点でより多くの人に見てもらうための環境としてとてもいい場所だと思っています。
ということを考えているんですが、普段Pinterestを使わない人がいきなり有効活用することはできないので、そこらへんでもどかしく思っていました。
そこに来て目にしたこの情報は、この問題を解決する一つの手段としてとてもいいように思うわけです。
自動化をすることで、意識することなくPinterestのboradが更新されていくので、Pinterestを見ている人にも情報を届けることができるようになります。
また、Pinterestは画像をメインにしたSNSなので、自動投稿にした場合でも他のテキスト系の自動化と異なり、あまり違和感を感じさせることなく更新できていくのも相性がよい方法だと思うわけです。
IFTTTでも同じことができるので、作ってみた。
そんなわけで、早速自動化するためのレシピをIFTTTで作りました。
それがこちら。
instagram_hashtag_to_pinterest_borad
記事ではmyThingsというアプリを使用した場合でしたが、自動化するサービスといえばIFTTTが一番多く使われているような気がするのでIFTTTで作りました。
IFTTTの場合だと、myThingsよりも提携先が多いので、このレシピ以外にもサービスによってはうまく連携できるレシピもあるかと思います。
今回作成したレシピは、instagramでIFTTTで連携させているアカウントのハッシュタグつき投稿を行うと、Pinterestの指定のboradにPinされるというレシピです。
もう一個特定のユーザーではなく、instagram上のすべてのユーザーで特定のハッシュタグがついた投稿を自動的に集めるというものも作りましたが、動かしてみるとR18系の投稿など、不適切と思える内容の投稿までPinしはじめたので止めました。
個人で使う分には自己責任の範囲内でまだ使えるかと思いますが、企業としてこれをやるのは結構リスキーなのでしないほうがいいですね。
まとめ
何でもかんでも自動化すればいいとは思っていませんが、使うシーンやタイミング、内容によっては自動化したほうがいい場合もあると思うので、その時々でベストと思える形でサービス連携の自動化について考えてみるのも面白いなと思います。
IFTTTの連携先リストを見て、自社の場合だとどういう使い方ができるのかを考えてみることをおすすめします。