無料ブログの種類と比較
Publish2011/01/20(木)
無料でブログをはじめたいけどどんなブログがあってどんな違いがあるかわかんない!
今日はそんな人向けに無料ブログを色々紹介してみようと思います。
これから紹介するのは僕がこれまで使ってみた事のあるブログである程度おすすめできるものばかりに絞ってあります。
この外にも優れたサービスはあると思いますのでこの記事を参考に他のサービスを探してみるというのも面白いと思います。
アメーバブログ
http://ameblo.jp/
Web広告代理店のサーバーエージェントさんが運営するブログです。
人気タレントのブログやアメーバピグ、アメーバなうなどの自社コンテンツやブログ内のコミュニケーションツールのペタでブログを書くだけではなくポータルとして楽しめるようなところが特徴です。
一時期PV水増し騒動がありましたがそんなに気になるならGoogleAnalyticsのような外部の解析タグで計測すればいいだけなのでたいした意味はないと思います。
アクセスは初期の状態でも比較的流れやすい作りになっているのでブログ初心者が始めるのにはちょうどいい感じではないでしょうか。
デメリットとしてはHTMLのタグをいじる事ができずCSSのみでデザインカスタマイズになるのでデザインをオリジナルのものにしたい方は少し厳しいかもしれません。
ライブドアブログ
http://blog.livedoor.com/
堀江さんがもといた事でも有名なLivedoorのブログサービスです。
特徴としては長い年月で培ったブログの運営ノウハウが詰まったきめ細かいサービスとHTMLやCSSを自由に変更できるカスタマイズ性の高さです。
大量のアクセスを持っているアルファブロガーがたくさんいることでも知られ、大量のアクセスでもサーバーダウンしない運営技術は国内トップレベルだと思います。
安心して運用したい方にはちょうどいいサービスだと思います。
有料版もあるので独自ドメインでの運用を考えている方でも対応できるのは嬉しいポイントです。
FC2ブログ
http://blog.fc2.com/
各種Webサービスを運営しているFC2さんのブログサービスです。
HTMLやCSSを自由に変更できることも魅力的ですが、最大の特徴はその各種Webサービスとの連携のよさです。
簡単に他のサービスをブログに導入する事ができるのでブログでいろいろやってみたい人に向いていると思います。
そしてFC2ブログは現在日本で最大の会員数を誇っているのでその点でも安心して使えるサービスだと思います。
JUGEMブログ
http://jugem.jp/
ロリポップを運営している事でも有名なpaperboyさんが運営するサービスがJUGEMブログです。
HTMLとCSSのカスタマイズができるのでオリジナルデザインでのブログ運営もできます。
しかし最大の特徴はこのブログ内にある「ブログテーマ」です。
mixiでいうところのコミュニティにあたる部分でJUGEMトップページでも取り上げられていてここからのアクセスが運営初期では意外とアクセスすを稼げる場所です。
でもそれよりも嬉しいのは他にあってこのブログテーマに投稿するとGoogleなどの検索エンジンに何もしない状態の時よりも確実に早い段階でページの更新を知ってもらう事ができます。
ブログの表示もかなり速いのでストレスなく運営できると思います。
Seesaaブログ
http://blog.seesaa.jp/
HTMLとCSSのカスタマイズができるのでオリジナルデザインでのブログ運営もできます。
しかしSeesaaブログの最大の特徴はなんといっても1つのアカウントで複数ブログを運営できるところです。
普通のブログの場合1アカウントで1ブログなのが基本ですがSeesaaブログの場合は複数のブログを1アカウントで管理する事ができます。
なので部署毎のブログなど複数ブログを運営する際にとても役立ちます。
はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/
以前紹介したはてなブックマークとおなじはてなさんが運営しているブログサービスです。
はてなブックマークとの相性もいいですし、シンプルで使いやすい画面設計は多くのユーザーから圧倒的な信頼感を得ています。
また無料であるにもかかわらず広告が出ないというのも嬉しいポイントです。
有料版で機能追加をすればさらにいろいろな事ができるようになりますがはっきりいって無料でも十分満足できるサービス内容だと思います。
はてなブックマークのアカウント取得の際にはてなダイアリーも取っておく事をおすすめします。
おすすめできるのは以上の6個です。
基本的には全て無料ですのでまずは試しにアカウントを取得して実際にブログを始めてしまうのがいいと思います。
ブログの運営に関してはやってみないと分からない部分がおおいのでまずはやってみることをおすすめします。