昨日の記事に対する反応を見ていて思ったこと
Publish2014/08/28(木)
昨日書いた「友達価格での対応はしていませんし、するつもりもありません。」という記事が、なんだかよく分からないのですがはてブでホッテントリに入ってまして、普段あまりアクセスのないこのブログにしてはたくさんアクセスが集まる感じになってました。
たくさん人の目に触れることになると、いい反応をもらうこともあるのですが思わぬ方向からのツッコミが入ったりしてなかなか面白いです。
今回はそのことについて書いてみようと思います。
もう少し前提を分かりやすく書いておかないとだめだったなという反省
色々な意見をいただいたのですが、個人的に「ああー」って思ったのは、そもそもの前提が間違った状態で解釈されちゃってるなーという事が気になりました。
本文にも「ちなみに今回書くのは前提として「相手から」友達価格で対応してよとお願いされた場合の話です。
自分から進んで無償で対応すると決めたとか、自分から友達なのでこの価格でいいよと値下げした場合の話ではありません。」と書いてるんですけど、まあ全員が全員ちゃんと読んではないですよね。
途中じゃなくて最初に書いとくべきでした。
この記事で言いたかったことは、別に「友達価格」自体を否定することではなくて、自分の意志と反して相手から「友達価格」での対応を要求される場合です。
なので、僕も自分がこの人だったらサービスでやっても大丈夫っていう場合は「友達価格」もしくは無償で対応することもあります。
それはあくまで、こちらの好意や善意によるものであって、他者から要求されるものではないと思っているからです。
なので、「友達だったら相手が困っていれば無償でも対応してあげるほうがいいのでは?」といような意見も理解できますし、そういう状況であれば対応してあげたいなと思うこともあるでしょう。
もちろん相手との関係性もありますので、一概にそれが正解とも思いません。
ともあれ、もう少し分かりやすくかいておけばこういう誤解を生むこともなかったわけで、その点については反省材料です。
いい経験になりました。
そもそもちゃんと読んでない人、やっぱりいる論点がずれる人
他に気になったのは「多分最後まで読んでないよなー」という感じの意見の方や、論点がずれまくってる人がいることです。
まあこういう感じで露出している場合は、全員が最後までちゃんと読むとも思ってませんので想定はしてたんですが、まあいますよね。
それは自分の文章力の無さが原因でしょうし、思ってるよりつまらんかったっていうことなので、自分がもう少し面白くかけるようにする、読みやすい構成にするなどを気にしていくほかないかなと思いました。
ただ、やっぱり色んな人に見てもらう機会を得ると「どういう解釈でそういうコメントになるんだろう?」と思う人も出てきました。
文章に自分の価値観とかを上乗せした上で言ってきている感というか、なんというかちょっとわからない感じです。
その話をしているわけではないので、リアクションも出来ないですしちょっと困りました。
なかなか自分が思っていることを伝えるのは難しい
まあこんな感じで、実際に自分が伝えたかったメッセージを多くの人に伝えることは難しいなと痛感したわけです。
もちろんこちらが言いたかったことを理解していただいた上で、さらにこういうことも大切だと思いますよという建設的な意見をいただけたりもしたので、そういうコメントはすごく嬉しかったです。
まだまだ自分の未熟な文章ではすべてを伝えるレベルまでだいぶ遠そうですが、こういう経験を積んでより多くの人にきちんと情報を届けられる文章をかけるように精進するのみかなと改めて思っています。
そして、やっぱりこういう経験ができるブログというのは素晴らしいなと再認識しています。
普通に過ごしているだけでは経験できないことなので、この経験を次に活かしていきたいと思います。