こんなこともやっています。動画活用・動画制作【ふにすのお仕事】
Publish2021/02/24(水)
今回のこんな事やってますシリーズは動画活用と動画制作についてです。
ふにすですは、2021年からYouTubeでの動画配信をしているのですが、それより以前から動画を使用したホームページのプロモーションやコンテンツの作成、動画自体の制作も行っています。
基本的には動画制作のプロではないので、おおっぴらに表には出してませんでしたが、たまに動画のお話になった際に「出口さんに動画頼んでもよかったんですね」と言われることもあるので、積極的にアピールすることではないのですが対応は可能ですよということは前に出しておこうと思います。
動画を使用したプロモーションやコンテンツ制作の実例:広告用LPのコンテンツとして
これまでにふにすとして行った例を書いておくとわかりやすいかなと思うので書きますと、動画を使用したプロモーションとしては広告のLPで商品説明を行う目的でLP内に動画を埋め込みました。
広告でLPを作成する際、一般的に縦に長いLPを作成して理解度を上げて購買につなげるというパターンが多いですが、商品自体が一般的ではなかったり、文章や画像で説明しても理解度が上がりづらい難易度の高い商材の場合、理解度をあげるのは限界がありました。
そこで商品の紹介に動画を活用し、動画で商品を説明することにしました。
動画の場合、文章や画像よりも理解度が上がりやすくなるので結果的に購買率が上がり、プロモーションとしては成功でした。
もちろん商材によってはうまく行かないケースもありますが、動画がハマるケースだと、具体的な数値は言えないですがかなり効果があったなというのが実感です。
動画を使用したプロモーションやコンテンツ制作の実例:コンテンツとしての動画(アクセスページ編)
次にこれはよかったなと思える動画活用の例としては、ある企業の店舗へのアクセス紹介ページに、主要駅からのアクセス経路紹介動画を活用したケースがあります。
アクセスページが重要という話は以前このブログでも書きましたが、よりわかりやすくお客さんを案内する取り組みの一つとしては実際の経路を歩いている動画を見てもらうというアプローチはある種一つの完成形かなと思える反響がありました。
実際のお客さんから「これめっちゃわかりやすかった」という喜びの声をもらったという話も聞きましたし、アクセス解析上でもアクセスページの滞在時間が伸びていることが確認でき、埋め込んだYouTuneの再生数でも反響のよさが確認できました。
駅の構内は撮影禁止とか、歩いている人を映さないように気をつけなければいけないとか、実際の撮影時には意外と大変だったりするのですが、取り組みとしてはかなりよかったと思っています。
動画を使用したプロモーションやコンテンツ制作の実例:コンテンツとしての動画(プロダクト紹介編)
広告用のLPだけではなく、通常のホームページでのプロダクト紹介でも動画は活用できます。
企業の新しい取り組みの新規プロジェクトや、新サービスのプロダクトなどは、世間一般での認知が低いケースが多く、文章だけだと難しいし、画像を入れて説明してもピンとこないケースがあります。
そういう場合にはやはり動画でのアプローチは効果的で、実際のプロダクトの操作の様子や紹介を動画で訴求することで、お客さまの理解度が上がり問い合わせにつながるケースもありました。
この場合も、文章や画像で説明が難しいものは動画で説明したほうがわかりやすいという例ですが、このケースは色々なシーンで転用できると思います。
あとがき
これらのケースの場合、お客さん側で全て動画を用意してもらうケースもありましたし、素材だけ用意してもらってこちらで動画を作成するケースもありました。
今の時代はスマホで動画素材の録画も容易にできますし、YouTubeやvidemoのような配信プラットフォームがあるので、サーバー負荷も抑えつつ動画コンテンツを活用できるいい時代だなと心から思います。
動画活用というとYouTubeの配信のようなイメージが先行しがちですが、ホームページのコンテンツの一部としても動画は有効活用できると思いますので、動画を活用したコンテンツをお考えの場合は試してみることをおすすめします。