青森ITワーク調査モニターツアー参加レポートDay1
Publish2015/10/15(木)
今日は以前お知らせしておりました青森ITワーク調査モニターツアーの初日のレポートです。
初日は大阪から青森への移動と、弘前公園の観光を行いました。
伊丹空港から青森空港へ
まずは朝一で自宅から伊丹空港に向かいます。
今回のツアーでは、青森までは各個人が個別に青森まで向かうことになっており、僕の場合は伊丹空港までの電車移動、伊丹空港から青森空港までの飛行機での移動、シャトルバスで青森空港から弘前への移動が必要です。
電車移動はいつも通りなので特筆することはないのですが、飛行機はいつもよりも小型の機体でだったので、新鮮でした。
小さめの機体なので、揺れとかがダイレクトに伝わってくる感じとか、高度が下がった時のジェットコースターに乗った時の下り感のような感じのもうちょっと小さい版とか、普段あまり飛行機に乗らない人からすると珍しい経験でした。
飛行機からの景色。紅葉・冠雪している山がとても綺麗です。
青森空港に到着。
青森空港で仕事をしてみた
青森空港に到着後、今回のツアーの趣旨でもある「通常の仕事ができるのか?」という部分を検証すべく、青森空港のロビーで少し仕事をしてみました。
感想としては、「問題なくできた」という感じです。
僕はiPhoneのテザリングでWiFiにつないで仕事をしたわけですが、それでも電波状況もよく、大阪にいる時と同じ感覚で仕事ができることを実感しました。
また、空港にも無料のWiFiが飛んでいたので、テザリングがうまくいかない場合でも最低限の仕事であれば問題なく行えるのではないでしょうか。
仕事の後にはブログも更新して、弘前に移動することにしたのですが、弘前行きのシャトルバスが1時間に1本しかなく、見事に乗り遅れたので空港内でもうちょっと仕事をしてから移動しました。
この辺はまあ仕方がないとは思うんですが、もう少し本数があると嬉しいなとは思います。
弘前到着後、少し市内を散策してから今回の企画をされたコンシスさんで今回の企画の詳細な説明を聞き、その後参加された方と一緒に弘前公園の観光に向かいました。
弘前公園の観光
弘前公園は、弘前城の周りにある公園です。
今の時期は、弘前城の天守閣が曳家といって石垣から取り外されて移動しているという状況でして、珍しい光景が見られました。
弘前では有名なたか丸くんというゆるキャラが市内のいたるところにいますが、公園内の看板にも登場しています。
普段は城を頭にかぶっているデザインですが、曳家に合わせてデザインを変更するなど芸が細かいし、結構可愛いです。
城自体も、戦前の街並みを残している弘前らしく、歴史を感じる雰囲気で素敵でした。
城門も綺麗ですね。
弘前城の天守閣を曳家している様子。
まさかこういう形で移動させるとは思っていなかったので、結構衝撃です。
ちなみに、今回曳家している理由は土台の石垣が崩れかかっているので、その積み直しのためなんだそうです。
しかも、100年前にも一度曳家をしているようで、結構頻繁に行われているというのもびっくりですね。
公園内のお土産売り場には、資料館のようなものも併設されていて、過去のさくらまつりのポスターや和凧が展示されているので、これを見るのも楽しいです。
1日目まとめ
初日は移動と弘前観光を行いましたが、その合間にきちんと時間をとって仕事もしてみて、基本的に大阪でカフェとかで仕事をするような感じと同じノリで仕事ができることは実感できました。
弘前は街も良い意味でコンパクトにまとまっていて、市内主要部も地方都市にしては珍しく徒歩で移動することもできる感じなのも良かったと思います。
2日目はもう少しチャレンジする計画です。