お仕事を依頼されるにあたって実際はどういう流れになるのだろう?
こっちは何をどうすればいいのか分からないというご意見をよくいただきますので、実際の流れを一例にそって紹介させていただきます。
案件の内容によってはこの流れと異なる事がありますが、大きく外れるという事はほぼありませんので、イメージしていただきやすいかと思います。
運用サポートに関するご相談の場合と、制作をする場合で流れが違いますので、2パターンの流れを書いておきます。
ご相談いただく場合の参考としてご活用ください。
まずはメールフォーム、もしくはチャットワークからご相談内容をざっくりでいいのでまとめていただきご連絡ください。
その際に、
などが分かれば、助かります。
まずはお問い合わせください。
次に、日程調整を行います。
実際にお話しして方向性のすり合わせ、意識の共有などを行いたいと思っています。
日程調整時にはいくつか候補日程を出していただけると助かります。
チャットワークでご連絡いただくと一番早く対応できますので、お急ぎの方はチャットワークにてご相談ください。
打ち合わせ後に、その内容がこちらで対応できる内容なのかを検討します。
こちらで対応出来ない場合は、その問題を解決できる信頼できる他社様を紹介させていただきます。
この際、紹介料などは必要ありません。
対応が可能な場合は、対応プランとお見積もりを作成します。
プランとお見積もりに問題がなければ、打ち合わせ時にお聞きした内容をもとに具体的なステップに移行します。
まずは現状の分析と問題点の確認を行います。
次に、その問題を解決させるための改善のご提案を作成させていただきます。
その際にこちらで確認し、問題点があった場合などはその内容も盛り込んだ状態にしておきます。
改善案を元に再度打ち合わせを行い、施策の確認や修正、スケジュールなどを相談します。
作成した提案が方向性とずれている場合などは、再度提案の作り直しを行います。
この部分は非常に重要な部分なので、納得のいくまでブラッシュアップを行うか、運用によってカバーしていくのかなども方向性も合わせて決めていきます。
改善案を実行するために、担当スタッフへのオペレーションやマニュアルに沿った操作説明を行い、運用フローなどを構築します。
マニュアルが必要な場合は用意し、操作説明会が必要であればお伺いして実際の端末を触りながらレクチャーします。
この部分は打ち合わせ時にあらかじめ決めておきます。
実際にこちらで手を動かして改善を行ったり、担当者様のサポートを行うなどでプランに沿って改善を行います。
改善後は効果測定を行い、今後の展開をどうするのかを再検討します。
効果がよければ継続もしくは追加、効果が悪ければ撤退する事も視野に入れ改善の検証を行います。
その後は、再度打ち合わせを行い、検証と改善を繰り返します。
まずはお仕事をご依頼ください。
ご依頼内容が明確でなく、どうやったものを作っていいのか分からない場合でも打ち合わせで何をするべきなのかをお話しさせていただきますので、ぼんやりとこういう事がしたいというレベルで問題ありません。
まずはご相談いただき、それから何をしていくのかを一緒に考えましょう。
ご依頼はメールでも大丈夫ですが、チャットワークですとより迅速にお返事できます。
ご依頼後は、お互いの考え方の共有や目指す方向についての意識共有など、お仕事を成功させるためにお話ししましょう。
実際にお会いしてお話しする事でチャットやメールでは伝える事のできないニュアンスの部分などもしっかり伝わりますので、まずは打ち合わせをしましょう。
日程調整については、柔軟に調整いたしますが、チャットワークでご連絡いただければ比較的早く日程を押さえる事ができます。
打ち合わせをさせていただくことで、目的がはっきりしますので、その目的や成果を実現させるためのワイヤーフレームを作成します。
コンテンツの遷移やページのナビゲーションだけではなく、必要なコンテンツが何なのかであったり、いるものやいらないものは何かという事を含めてコンテンツの棚卸しなども行います。
目的を達成するサイトを作るための基礎的な部分を作るとお考えください。
基礎的な部分が決まったら、次はその中に文章や画像等を入れていただいて、実際のサイトと同じような形で確認していただきます。
これまではWordやExcel、GoogleDocsなどサイトではない形で原稿等を入れていただく形で対応してきた方が多いかと思いますが、実際の形で確認してみないと実感がわかなかったり、イメージがしづらいというような理由から、実際にCMSを使用してテキストや画像等を挿入していただき、サイトのコンテンツをご用意いただきます。
そのためのテスト環境はこちらで作成し、ログイン用のURLとID,Passwordを発行します。
実際に近い形で原稿をご用意いただく事で、より具体的に何を用意すればいいか、追加でこのようなものも必要なのではというアイデアもイメージしやすくなるかと思います。
また、テスト環境で作成いただいた内容はそのままこちらで本番環境に移行させる事ができますので、リリースまでのスピードを速くする事もでき、結果的にコストをかけないように対応できるのがメリットです。
お客様にコンテンツをご用意いただいているのと同時進行で、こちらではコンテンツのデザインを作成します。
実際の環境に近いものにデザインが適用されていきますので、変更点や修正点を具体的にイメージしていただけます。
その結果、制作にかかる時間が短縮してリリースまでのスピードは通常より確実に早くなりますので、公開までの時間を急ぎたいお客様にはぴったりではないかと思います。
作業を同時進行で行っておりますので、確認と修正もほぼ同じタイミングで行う事ができます。
チャットワークを利用する事でリアルタイムで修正が行われていきますので、細かな修正等も迅速に対応する事が可能です。
テスト環境で作成や修正等を行っている間に、公開される本番環境の準備を進めます。
こちらも同時進行で進めますので、テスト環境で公開の準備ができたらその日のうちに公開というような事も可能です。
公開準備完了後は、こちらで公開するためにテスト環境の内容を本番環境に移行します。
テスト環境と本番環境は同じ形の構成になっておりますので、公開後に修正を行う場合でもテスト環境で慣れた形での対応となり、変更にかかる時間は短縮されますし、迅速な対応が可能となります。
サイトの公開時には関係者様も合わせて問題点がないかの最終確認をしていただき、修正点があればその場で修正して対応します。
確認して問題がなければ、公開のお知らせ等を対応していただき、そのタイミングでこちらでアドバイスをさせていただく事も可能です。
サイト公開後はサイトの状況などを定期的にチェックして、当初に想定した目標の達成率がどの程度実現しているのかを確認します。
その状況に応じて次に何をするといいのか、今行っている作業を持ってこうすると効果的になるというようなアドバイスをさせていただきます。
公開後の状況が思わしくないときや、思っていた形が実現できていない場合は追加で対応策を提案させていただきます。
また、うまくいっている場合でも、もっとうまくいく方法がある場合は提案させていただきます。
提案内容はそのタイミングによって異なる場合が多いので、状況を見て対応させていただく形になります。
というような流れで対応させていただきます。
進行時のやり取りは基本的にチャットワークで行っていただくと一番いい結果を返せると思いますが、場合によってはメールでのやり取りも可能です。
状況に応じて臨機応変に、柔軟に対応させていただきますので、ご希望等があれば打ち合わせ時にお話しして決めましょう。