デザイナーだけでなく、ディレクターや営業職におすすめしたいSketch

Publish2016/12/17(土)

デザイナーだけでなく、ディレクターや営業職におすすめしたいSketch

この記事はSketch Advent Calendar 2016向けに書いた記事です。

今回、結構前からメインで使っているSketchの事を書くにあたって、さて何を書きますかねと考えていたんですが、今年はデザイナーではなく、ディレクターや営業職の方がSketchが使えていたら多分もっとみんな幸せになれるのではないかなと思う部分があるので、それについて書きます。

ちなみに、過去にはそもそもSketch使って何ができるの?という部分にフォーカスして使用用途をまとめてみたので、時間があればこちらも見てください。
Sketch3の使用用途まとめ。こんなことに使えるSketch3!

前提。なぜディレクターや営業職に向けて書いているのか

まずここがすごく重要ではありますが、今回あえてデザイナーではなくディレクターや営業職の方にSketchをおすすめしたいかという部分ですが、ディレクターや営業職の方がSketchを使えるようになってもらうと、デザイナーとプログラマーの橋渡しなど、ディレクターや営業職の方が担う「専門外」の情報共有や意思の疎通に非常に役にたつためだと考えてください。
デザイナー側から見ると、ディレクターや営業職の方がSketch使えると、デザインデータとしてSketchを使えていた場合に、お客さん側からの修正指示内容などを実際のファイルで確認しながら調整してもらえるようになるので、指示内容が伝わりやすく、間違いが減るという効果が得られる可能性が考えられます。
また、プログラマーさんとのやりとりやお客さんとの打ち合わせでSketchが使えると、伝えたいイメージを可視化して共有することができるので、より具体的なイメージで案件を進めていくことができる可能性があります。

今回おすすめするのは、制作側にとってのメリットや、プログラマーさんにとってのメリット、お客さん側のメリットなども考えられますが、何より一番に考えるのは、ディレクターや営業職の方が使用することでメリットがあり、その効果で業務効率や成果物のクオリティが上がり、その結果として最終的な成果が上がり、業績が上がり、最終的には給与が上がる可能性を考えて、Sketchを業務フローに取り入れるといいのではと思うのです。

Sketchを使って成果を上げる。

では、具体的にSketchを導入することで、ディレクターや営業職の方が得られるメリットはどこにあるかというと、一番大きいのはプレゼン能力をアップさせることができるということにあります。

どういうことかというと、客先での打ち合わせや会議の際に、具体的なイメージの提示を行うと、わかりやすさと説得力が上がります。
わかりやすさと説得力が上がるということは、お客さんの理解を得られる可能性が高まるということで、案件の成功確率が上がるというふうに考えることもできます。
相手を説得し、納得させるプレゼンテーション能力を発揮するためには、見た目の部分はキャッチとして重要で、その部分を補助してくれるのがSketchです。
誤解のないように書きますが、他のプレゼン手法で相手の心を掴める方法を持っているのであれば、あえてSketchを使う必要はありません。
あくまで、今の時点で相手の心をつかむプレゼンに悩んでいる場合の一つの選択肢としてSketchという選択肢がありますよという意味です。

次に考えられるのは、コミュニケーションスキルのアップです。
社内でのコミュニケーションを行う場合、デザイナーとプログラマーがイメージの共有を行うことが難しい場合が多々あるかと思います。
デザイナーとプログラマーだけならまだしも、その間にディレクターや営業職の方が入る場合、イメージを共有することはさらに難しくなります。
そのコミュニケーションの隙間を埋めるのが、Sketchです。
デザイナーから出てくる伝えたいイメージを可視化することも、プログラマーが思い描いている形を具現化するのも、表現するためのツールが必要です。
逆に言うと、ディレクターや営業職の方が表現できるツールを使えていると、コミュニケーションをいつもよりも円滑に行うことも可能になるわけです。

とはいえ、使い慣れていないツールを業務に導入するというのは大変です。
ですが、その大変さが、Sketchの場合はそんなに大変でもないと思っています。
理由は以下の通り。

学習コストが少ない。

例えば他のデザインツールを使うという選択肢もあるかと思います。
しかし、多くのデザインツールは機能が多くなりがちで、使うための学習コストが高い傾向にあります。
ディレクターや営業職の方が、そこに学習コストをかけてするというのは合理的ではありません。
そこの部分を深いレベルで担当するのはデザイナーでいいわけなので、ディレクターや営業職の方に必要なのは最低限の機能で学習コストが低いことが必須です。
そう考えると、機能は実は多いけど、最低限のことを気軽に行えるシンプルなインターフェイスを持つSketchは最も学習コストの低いデザインツールではないかと思うんです。

動作の軽さは移動用端末に最適

Skethの特徴の一つとして、動作の軽快さがあります。
作業を行う上でも重要な要素ですが、起動の速さや動作の速さは、移動先で効果を発揮します。
会議中に「さっと立ち上げて」、「さっと作って」、「さっと見せる」ことができるツールという意味です。
これを他のツールでやろうとすると、起動に時間がかかってお客さんを待たせたり、処理が遅くてお客さんを待たせたりと、あまりいい結果につながらない可能性があります。
打ち合わせや会議の際に「さっと」スムーズにできることというのは、かなりポイントが高い点です。
あくまで自然に「さっと」色々なことが行えると、信頼感も産まれます。

まとめ

もちろん、業務内容によっては必要のない場合ということも多々あるかと思います。
しかし、今回僕が言いたいのは、ディレクターや営業職の方がSketchを使えると他の人のみならず、自分自身にとって大きな武器になるということです。
より大きな成果を上げるためには、強力な武器が必要ですが、僕が思うにディレクターや営業職の方にとって、Sketchは強力な武器になると思いますし、なくてはならないパートナーにもなると思っています。

記事の著者:ふにすでぐち

ふにすでぐち

1978年生まれ。企業のWeb活用をテーマに、Webサイトの運用を中心とした戦略的な企画立案、サポートやWebサイトの構築などを行っています。
5年間のWeb制作会社勤務後、2年間のフリーランスで「フニス」として活動後に法人化し、2012年7月「ふにす株式会社」を設立。
Web活用の情報や考え方などを発信するブログ「ふにろぐ」を平日毎日更新中。
2015年11月より大阪府高槻市に「ふにすWeb相談所」を開設。
地域の方々に気軽にWebのことを相談できる場所として、より多くのWeb運用の問題解決をするために活動しています。
また、不定期で大阪を中心にWeb運用やブログなどをテーマにしたイベント「ふにセミWS」を開催しています。
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